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4.叱られた時の1歳児【1歳2ヶ月】


こんにちは、閲覧ありがとうございます。
このブログは、2018年生まれの息子を持つ母の、将来大きく育つであろう息子へ宛てた手紙のような日記のようなブログです。時系列はバラバラです。
※文章を飛ばして漫画のみでも読むことができます。


1歳2ヶ月も過ぎてくると、徐々に意思疎通もできるようになってきました。褒めた時なんかの喜びようは可愛くて仕方ありません。
今日は、そんなゆう君の「叱られた時」のお話です。


【悪いことをした時は】

乳児の頃から私やパパをペシペシと叩いてくることは多々ありましたが、1歳を過ぎた今、かなりの強い力で叩かれるように。子供って、力の加減ができないので1歳でも侮れないくらいの強さですよね。
お友達は叩いたりしないし、あまり慣れていない大人も叩かないので、きっと甘えているのだと思います…が、だからと言ってそのままにはしておけない。
悪いことは悪いと、ちゃんと教えなければ。

結構強めの声色で、抱っこもやめて床に降ろし、「怒っているんだよ」アピール。
1歳頃はまだこれが「叱られている」という認識はできていなかったようですが、1歳2ヶ月頃より徐々に理解してきた様子です。

認識ができていなかった頃は、叱られてもとにかくニコニコして、むしろ構ってくれていると思ったのかきゃっきゃと嬉しそうに笑い声をあげていました。
それがまた可愛くてこちらも笑ってしまって、叱る空気じゃなくなってしまうんですけどね…。


【叱られた時の1歳児の反応】

さて、「叱られた」と理解した1歳児の次にとる行動とはどんなものでしょうか。
泣く?逆に怒り返す?しゅんと落ち込む?逃げる?

まさかの、ごまかし

自分の右手をじーっと見つめて、「この右手悪いですね?」と言わんばかりの表情でこちらの様子を伺ってきたのです。

いや、あなたですから。ごまかせてませんから。

というか、成長が著しいですね。ついこの間まで叱られているという事実が認識できていなかったのに、もうそんな責任転嫁をするようなごまかしを身につけているとは。どこで覚えたんでしょうかそれは(決して私ではないと信じたいところ…)。


【ダメなことをダメと教えることの難しさ】

今絶賛悩んでいるのは、言葉の理解度が低い・他人本位で物事を見ることのできない間のしつけです。
今後成長するに従って理解度は上がってくることは承知していますが、1歳を過ぎてから行動範囲が大幅に広がったため、いろいろな物に手を出しがちです。
勿論、家にいる間は周囲にそういうものを置いていないので問題ありませんが、今は外出することも多々あります。そしてその時には周りに様々なものがあり、興味津々のゆう君は何にでも手を出してしまうのです。

「叩いたら→痛い」「熱いものを触ったら→火傷・痛い」「尖ったものを触ったら→怪我をする・痛い」といったような危険なことは、できるだけ早く理解して欲しい…ものの、言葉ではまだ伝わりません。
かと言って、経験させるにも傷つく行為なので、積極的にはさせられません。

と悩んではいるものの、これからお散歩中とかに少しずつ経験していくのかな、とも思っています。今ゆう君がハマっているのはマンホールの蓋を触る(理由は分かりません、模様が気になるのでしょうか)ことなので、もう少し暑い時期になったら相当熱くなることでしょう。火傷しない程度に、「熱い=痛い」を教えられるといいなと思います。
それまでは、ゆう君が傷つかないようにママがちゃんと見守ってるからね。


しかしこの悩みも、あっという間に変化するのでしょう。次の悩みは、「理解してるのにやろうとする」にでもなるのかな。
悩みの変遷が成長の過程にも通じているようなので、その記録も残していきたいですね。


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