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[#7]向井純葉ちゃんの選曲が好き、というお話etc...
おばんです。
多摩川車庫前です。
本日も独り言note、出庫します🚎
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[草39](臨時)浅草雷門ゆき Z-Z509(青戸)
509(5月9日)が向井純葉ちゃんのお誕生日ということで。笑
・いとちゃんの選曲が好きすぎる、というお話
4月に入り、新生活や新学期が始まった方も多いかと思います。
そんな中、今週の火曜日(4/2)に櫻坂46から『櫻坂46メンバーが選ぶ春に聴きたい曲』というプレイリストが、Spotifyにて公開されました。
今回は、8thシングルの3曲に加え、キャプテンの松田里奈さん(2期生)、田村保乃さん(たむら ほの、同左)、山﨑天ちゃん(やまさき てん、同左)、向井純葉ちゃん(むかい いとは、3期生)、村井優ちゃん(同左)の5人が、3曲ずつ好きな楽曲をセレクトしています。
先日『そこ曲がったら、櫻坂?』で放送された音楽企画同様、それぞれの好みやセンスが現れていてとても良かったのですが、中でも特に印象的だったのが、5人のうちの唯一のBACKSメンバー、向井純葉ちゃん(以下、いとちゃん)の選曲でした。
いとちゃんが選んだ楽曲は、この3曲。
平日のブルース/Back number
頬を濡らす雨のように/Back number
ワスレナグサ/マルシィ
実は3曲とも、自分にとっては初めましての楽曲だったのですが、聴いているうちに、あることに気がつきました。
それは『選曲にちゃんと意味を持たせている』ということ。
この3曲を通して、いとちゃんは一つのメッセージを伝えたいんじゃないか。
自分にはそう感じます。
その理由を紐解くためにも、ここで3曲の歌詞に注目してみましょう。
[・平日のブルース/Back number]
重い荷物を背負っていたって
自分で始めたものじゃなくたって
そう 進み続けられたら
いつの間にか 大切なものにめぐり会っていたりするんだ
走って歩いてさぼって また歩こう
意味を探すんじゃなく
僕が意味を与えられたら
ブログなどでも『Buddiesの皆さんにいつでも寄り添える存在でありますように』と、みんなに想いを伝えてくれる温かい人柄を持ついとちゃん。
特に『意味を探すんじゃなく 僕が意味を与えられたら』というフレーズからは、いとちゃんの『誰かの日々頑張る意味になれたら…』というメッセージを感じるような気がします。
[・頬を濡らす雨のように/Back number]
君の不安な毎日が
光で溢れますように
(中略)
歩き出した僕らには
立ち止まってる時間も
戻る場所も無いように思えるけど
手は差し伸べられてる
優しいあの歌のように
僕を照らす君のように…
春は新生活・新学期が始まる季節。
新しい日々を迎えた人たちへのメッセージを、いとちゃんはこの曲の歌詞に託したのかな?なんて思います。
最後の『僕を照らす君のように…』の『僕』をいとちゃん、聴き手の自分たちを『君』と捉えると、『私も手を差し伸べているよ』と、いとちゃんが言ってくれてるような気がして、目頭が熱くなります😭
勝手な解釈ですけどね…笑
[・ワスレナグサ/マルシィ]
旅立ちを知ったあの日は
不安の渦に飲み込まれてた
でも今は信じていたい
君がくれた言葉
(中略)
離れた街で
切りたくない電話を繰り返そうよ
小指で紡いだ赤い糸で
繋がっているよね
広島県の出身で、櫻坂46への加入と同時に、若くして上京してきたいとちゃん。
ワスレナグサは、そんな彼女だからこその選曲なのかな?と。
2サビの歌詞は、いとちゃんの故郷への想いとともに、『離れていても繋がっているよね』という私たちへのメッセージにも感じます。
●3曲を通してのメッセージとは?
この3曲を通して、いとちゃんが伝えたかったこととは何なのか。
それは『いつも私たちがそばにいるよ』というメッセージではないか、と自分は思います。
ブログやメッセージアプリを通して、いつもそばで応援してくれるいとちゃん。
櫻坂46の3期生楽曲『何度 LOVESONGの歌詞を読み返しただろう』のMVの最後に登場する、メンバー1人ひとりが作詞した歌詞でも、いとちゃんは
『あんまり素直じゃないし 器用でもないけど 一緒にいてくれたら世界で1番幸せにするし 隣でたくさん笑うよ』
という歌詞を残しています。
17歳という若さにして、どうしてここまで寄り添った選曲ができるのだろう…と感動すら覚えていますが、アイドルとしての『信念』があって、それを常に一貫しているいとちゃんだからこそなのかな、なんて思いました。
●いとちゃんと自分の共通点
3曲を聴いていた中でもう一つ感じたことは、『自分との共通点』です。
これに関しては完全に自分の勝手な捉え方ではありますが、5人の中でも、いとちゃんの選曲は特に、ちゃんと『歌詞』で選んでいるように感じます。
好きな曲の中から、今一番伝えたいメッセージを、選んだ曲の歌詞に託して届ける。
実は、私自身もよくやりがちなことです(笑)
もしかしたら、選曲のセンスはいとちゃんと少し似てるのかもしれないな、なんて勝手に思ったり。 笑笑
・アイドルとは、表現者だ。というお話
自分が常日頃から思っていて、X(旧Twitter)のプロフィール欄にも書いてあり、最初に投稿したnote記事にも書いたものがあります。
それは『アイドルとは、表現者だ。』というフレーズ。
そう強く感じたのは、櫻坂46『マモリビト』のMVを初めて見た時でした。
『想いは、人を動かす。』
マモリビトのパフォーマンスからも、今回のいとちゃんの選曲からも、自分は同じものを感じました。
表現者としての表現の仕方は、一つではありません。
マモリビトのセンター・小島凪紗ちゃん(こじま なぎさ)や谷口愛季ちゃん(たにぐち あいり)のように、ダンスパフォーマンスで楽曲や感情を表現する者もいれば、推しメンの石森璃花ちゃんや遠藤理子ちゃんのように、歌声で楽曲や感情を表現する者。
楽曲以外にも、山崎怜奈さん(乃木坂46卒業生)のように、ラジオを通して、声で自分の伝えたいことを表現する者、宮田愛萌さん(みやた まなも、日向坂46卒業生・作家)のように、文章で自分の描いた世界を表現する者、的野美青ちゃん(まとの みお、3期生)のように、絵で自分の世界を表現する者。
そして、自分や向井純葉ちゃんのように、選んだ楽曲の歌詞にメッセージを託して表現する者。
一言に『表現者』と言っても、それぞれの個性と同じだけの種類があります。
逆に言えば、アイドルは(卒業したメンバーも含め)みんな何かしらの表現者、と言えるのではないか。
それぞれがそこに込めた想いが、最終的には誰かの心を動かすんじゃないか。
そんな風に、自分は思うわけです。
●なぜ自分は櫻坂3期生に惹かれたのか?
櫻坂46『何歳の頃に戻りたいのか?』のDance Practiceを日々見ている中で、その答えになりそうなものは一つ感じました。
前回の投稿で、『自分の場合、歌声やパフォーマンスを通して、楽曲に込められた“想い”を表現してくれる人が特に好き』と書きましたが、櫻坂46の3期生メンバーからは、その要素を強く感じます。
それぞれが楽曲と向き合って、自分なりに届けたいメッセージを、表情やパフォーマンスに乗せて伝えてくれる。
今回のいとちゃんの選曲も、それに近しいものを感じますし、全体的に3期生は表現が上手なメンバーが揃ってるな、と思います。
だからこそ、いとちゃんの選曲が好きだな、と思うし、1・2期生がいるステージでも特に3期生には目を惹かれるのかな?と。
簡単に言えば『自分に合っていた』ということなんだろうと思います(笑)
・最後に、楽曲紹介
これだけ向井純葉ちゃんの話をしてきたので、最後はいとちゃんが参加するユニット曲を軽くご紹介して締めたいと思います。
【4/4 本日の1曲】
♪真夏に何か起きるのかしら/櫻坂46
(山﨑天・小島凪紗・向井純葉 ユニット曲)
最新(8th)シングルに収録されている、2期生・3期生の3人による合同ユニット曲で、少し懐かしい感じのメロディラインが特徴的な1曲です♪
●曲について
作曲・編曲は春行氏。
櫻坂46への楽曲提供は初でしょうか。
2期生最年少で、3期加入前はグループ最年少メンバーでもあった山﨑天ちゃん。
3期生の『声出し番長』で、明るいメンバーのイメージで真っ先に名前が上がる小島凪紗ちゃん。
3期生では的野美青ちゃんと並ぶ最年少組で、トップクラスに明るく純粋な人柄の持ち主である向井純葉ちゃん。
真夏の海沿いの景色を思い起こさせる明るいメロディは、3人のキャラクターにも合っているように思います。
この曲、イントロはシンコペーションから始まりますが、終始エレキギターがいい具合に暴れてます(笑)
サビは特にすごい笑笑
2番にある間奏のギターソロは、収録曲の予告編が公式Xで出された時にも使われていて、初見で『なんだこのメチャメチャカッコいい曲は!?』となりました笑笑
絶妙なギターの暴れ具合がカッコ良くて大好きです☺
●歌詞について
作詞はおなじみ秋元康氏。
風の向きが少し変わり
空気感がどこか違う
いつの間にか 強い日差し
制服脱ぎたくなる
海へ行こうなんて予定
クラスメイトたちと話し
どんな水着買うか悩む
今年の流行りは?
あっという間だね サマータイム
歌詞の主人公は、夏休みを迎える前のおてんばな女子高生たちという設定で、これもまた、3人のキャラクターと近しいものを感じます(笑)
1番は歌割りが特徴的で、
・『風の向きが~制服脱ぎたくなる』までが天ちゃん、
・『海へ行こう~どんな水着買うか悩む』までがこんなぎちゃん、
・『今年の流行りは?~サマータイム』までがいとちゃん
という流れになっており、特になぎちゃんといとちゃんの歌割りの分け方は面白いな、と思います。
少人数ユニット曲ということもあって、3人それぞれの歌声がよく聴こえる1曲でもありますが、『クラスメイトたちと話し』のなぎちゃんの少し息が抜ける感じの歌声、『今年の流行りは?~サマータイム』のいとちゃんのキュートな歌声、どちらも個人的にはめちゃめちゃ好きですねえ~😌
(細かすぎて伝わらないやつ)
真夏に何か起きるのかしら
ソ・ワ・ソ・ワするけれど
(私たち)
女子高だからチャンスが無いよね
想像膨らむだけ
(※↓ラストサビのみ)
真夏に何も起きない
1サビの『真夏に何か起きるのかしら』の“かしら”の歌い方が特に好きで、おそらくいとちゃんの歌声だと思うのですが、主人公のおてんばな感じが声からも伝わってきて最高です笑笑
歌詞を読んでいて面白いな~と思うのは、あくまで『女子高』という設定であること。
女性側の目線で描かれてるわけですが、『秋元康、あんたに女子高の何が分かんだよ!』と一定数の女子高生からツッコまれそう(笑)
櫻坂46の年少組メンバーが歌うからまだいいんですが笑笑
これだけ真夏に何か起きるのかしら?とワクワクしていたのに、最後は『真夏に何も起きない』というフレーズで終わる、というのも面白いですよね。
なんとなく未来に含みを持たせているようにも感じる終わり方。
『きっと何かあると思う 夢の恋』
彼女たちの真夏は、どんな季節になるのでしょうか。
【おわりに】
ということで、今回も独り言記事となってしまいましたが、如何だったでしょうか。 笑
ちなみに、『真夏に何か起きるのかしら』をはじめとする櫻坂46の8thシングル収録曲については、Crahsさんも『全曲聴いてみよう!』という動画を出されていて、皆さんの反応も面白いので良ければそちらも合わせてご覧ください♪
こんな感じで、今後は自分の頭の中の考えや感じたことを整理する場としても、このnoteを使っていくかもしれませんが、引き続きお付き合いいただけると嬉しいです。
今度こそ3期生曲の紹介といきたいしたいところですが…
その前にもう一つ、独り言記事を出すかもしれません(笑)
次回の投稿もお楽しみに。
では、本日はここまで。
See you next time…🌸
~ご覧いただき、ありがとうございました。 多摩川車庫前、終点でございます~