5.挑戦からの学び
キムヒョンジンです。
今回は、前回に引き続きチームビルディングの話に続いて、僕が学んできたことについて共有していきますね!
自己紹介のときにも書きましたが、起業に向けて一歩を踏み出した時の最初の試練が、
【お前のビジョンでチームを作ってこい】
でした。
今でもその時のことを鮮明に覚えていますが、本当に本当に衝撃でした。笑
まず一言、、、思ってたのと違う。笑
ビジネスモデルの話や、マーケティングやら数字の話が多いのかと思っていましたが、結局商売は誰がやるかが大事だということです。
目次
①知覚動考
②経営者の仕事
③学ぶ人の必要性
①知覚動考
これが、私の走り出しのスタートダッシュを決めた秘訣です。
私は、自分には可能性がある!と本気で思っている反面、同時にそんな簡単に結果を作れるわけないと現実主義寄りの考えでした。
なので、23歳で社会人1年目の自分が経営者になるには途方もない努力が必要と考えていたので、言われたことは徹底してやってみよう!
素直に、まずやってみよう!やってわからなかったことを聞こう!
とすぐに動き出したのです。
今振り返って思うと、これが私にはとてもよかった。
うまくいかない人の特徴の一つに、頭で考えてばかりて実践がない。行動がない人がいます。
私はハンドボールを9年やってきましたが、その時の感覚と同じものを感じており、監督を信頼していればそのことには価値があると判断しすぐに実行できるはず。
だが、それができないとするなら、まだ学ぶ人が決まっていないか、口だけの目標か、自分に自信がないかのどれか。
全くもって未知なる世界に飛び込んだなら、その時点で考えるより行動せよ。だと私は思うのです。
私が今から初めてやるスポーツするとしたら、考えるよりまずやる。
とても、簡単で基本的なことだと思うのです。
だから、何より大事なのは知って、覚えて、動いて、考える!
知って、覚えて、考えて、動かない!なんて人にはなりたくないですよね。
不動産の事業を立ち上げた時も、イベント会社もしかり、言われたことをすぐに実行しながら改善、改善、改善の繰り返しで前進し続けてきました。
②経営者の仕事
チームビルディングにおいて最も大事なことは、一番の経営者の仕事と言っても過言ではないビジョンを明確にすることです。
経営者はビジョンを示し達成する者のことを指します。
私の尊敬する、スティーブ・ジョブズも、孫正義さんも、イーロンマスクさんも、みなさん情熱的に、思いを込めて、子供のようにワクワクしながらビジョンを語っています。
それを聞くと、心が熱くなり一緒に仕事をしたくなるのです。
この人と仕事がしてみたい。
これがまさにチームビルディングの核となる部分なのです。
なので、強い企業は経営者のビジョンに共鳴した社員が多いので、少数でも多大な利益を出し、多方面の変化にも対応できるのです。
ですが、今の日本だとビジョンではなく福利厚生などの条件や仕組みに人が集まっているようにも思えます。
【仕組みではなく人が大事である】
尊敬する方から言われた言葉があります。
・仕組みでチームを作ると仕組みで離れる
・損得勘定(メリットデメリット)でチームを作ると損得で人は離れる
・自分のビジョンと想いでチームを作ればそれは一生の宝となる
本当にその通りで、今の私の7つの事業の核となってくれている仲間達が私の宝なのです。
この仲間達となら、何度だって立ち上げていけると私は確信があります。
たくさんビジョンを語れば、もちろん否定的な意見や、反対意見、批判などの向かい風もたくさんやってきます。
でも、向かい風があるから高く飛べるのです。
向かい風のない世界は既に目に見えて実現している、ありふれた世界なのです。
先ほどあげた私の尊敬する経営者の方々は、みなさんとんでもない批判などの向かい風を乗り越えておられます。
孫正義さんの有名話があります。
創業当初、みかん箱の上でアルバイトの2人に宣言をしたそうです。
【俺は豆腐を数えるようなビジネスにする】
すると、1週間でそのアルバイトは、頭がおかしいなど言いながら辞めてしまったそうです。
経営者になることは難しくありません。
ビジョンを語り、その道に誠実さと本気さを持って実行し続けるだけです。
すると、そのビジョンに人が集まるでしょう。
地球には引力、人には魅力
とも言いますが、人には人が集まるので、人が集まる自分になるほどの魅力がつけばなんだってできると私は思います。
③学ぶ人やモデルの必要性
これはもう言わずもがなですよね?笑
学ぶ人を決めることは、何よりも大事なのです。
俳優も、お笑いも、スポーツも勉強も
信頼できる監督や師匠、モデルがいるかどうかです。
私は、自分も信頼されるに値する人になり、これから挑戦する方のモデルとなるため、たくさんの仲間と共に有言実行する人生にします