夢とやる気が湧いてくる!韓国出身経営者の金現珍(キムヒョンジン)の活力の源シリーズ!アニメ編
株式会社z-one 代表取締役の金現珍(キムヒョンジン)です。
私はエシカルブランドを扱う小売業を軸に、不動産業・イベント企画運営等を行う会社を経営しています。
今回はこれまでの経営者人生の中で特に影響を受けた、アニメ「エヴァンゲリオン」についてお話しします。
物語のあらすじ
アニメ「エヴァンゲリオン」は、近未来の東京を舞台に、使徒と呼ばれる謎の敵と戦う少年少女たちの物語です。主人公・碇シンジは、父・ゲンドウの命令で巨大なロボット、エヴァンゲリオンに乗ることになります。第3話では、シンジが初めて使徒・シャムシエルと対峙し、自身の恐れや孤独を乗り越える瞬間が描かれます。シンジは、エヴァのパイロットとしての役割に葛藤しながらも、自身に与えられた使命を全うしていきます。
物語は心理描写が豊かで、特にキャラクターたちの内面的な闘いがテーマです。アスカやレイとの関係を通じて、シンジは自己認識を深めていきます。最終的には、人類の存亡をかけた選択が待ち受け、観る者に深い問いを投げかける内容となっています。エヴァは単なるロボットアニメではなく、心理的・哲学的な要素を織り交ぜた作品として、今なお多くの人々に影響を与えています。
アニメ「エヴァンゲリオン」から学んだ、経営者としての教訓
人との繋がりを大切にすることが、自己成長と幸せの鍵
エヴァンゲリオンでは、自己理解や人間関係の複雑さが描かれています。特に主人公の碇シンジは、父や仲間たちとの関係や自分の存在意義について常に悩み続けていました。この物語を通じて、私は人間関係を育むことの重要さや、自分自身を受け入れることの難しさを再認識しました。そしてこの二つこそが自らの成長と幸せのために不可欠な要素なのだと学びました。
私たちの会社、株式会社Z-ONEも「人を大切に、人を育み、人をつなげるチーム」という理念を掲げていますが、これは「エヴァンゲリオン」が教えてくれた重要なメッセージです。人とのつながりが私たちの成長を支え幸せをもたらすと強く感じていますし、この考え方はエシカルブランドとしての私たちの取り組みや、地域とのつながりを深めるイベント事業にも反映されています。
葛藤や苦しみは成長の糧である
作中の葛藤や苦しみは、私たちが日々直面する挑戦に通じます。特に、ゼット世代(Z世代)が抱える、人間関係や未経験分野への挑戦に対するプレッシャーや不安は、シンジの苦しみと重なります。私も起業家として、多くの困難に直面しましたが、「エヴァンゲリオン」を見て、苦しみが成長の糧になることを学びました。挑戦を恐れず、立ち向かう勇気が必要です。これは私が経営者として、スタッフやお客様に伝えたいメッセージでもあります。
最大の敵は自分の弱さ
エヴァンゲリオンでは、最大の敵は他者ではなく、自分自身の弱さであることが強調されています。主人公たちは、自らの不安や恐怖と向き合い、それを乗り越えようと奮闘します。私自身も、起業家としての道を歩む中で、時には自己否定や不安に苛まれることがあります。しかし、その弱さを認識し、克服しようとする姿勢が成長の源であると気づきました。自分自身との戦いを通じて得た強さこそ、私たちの目指す未来の実現を可能にすると信じています。
まとめ
エヴァンゲリオンは私にとって単なる娯楽ではなく、経営者としての思考や行動に大きな影響を与えてくれた作品です。これからもこの教訓を胸に、株式会社Z-ONEの活動を通じて、豊かな人間関係や幸せを広げていけるよう、努力を続けていきます。
【署名】
株式会社Z-ONE 代表取締役 金現珍
【リンク】
株式会社Z-ONE HP