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えぇことゆーてる?

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#反抗期

『「つ」がつく歳は甘えさせて』

『「つ」がつく歳は甘えさせて』   ひとつ、ふたつ、みっつ… ここのつ   9才までは 甘えさ…

だから『ウザい親』

自分と子どもの人生を 重ねてしまうママは   【いらん心配】をしすぎる。   そして 起こりも…

そんな家庭に生まれたかった

家が安全地帯じゃない子どもたちが どれだけ多いか。 だからさ、ママはいつも笑っとけばいい…

しつけという言葉には『あなたのためを思って』
もしくは『親としてちゃんとしなきゃ…』がつきまとう。
それは全部ワタシ(親)のためでしかなくて
だから親の不安と不機嫌に左右されやすい。

お腹痛いって云うとすぐに『それ、ストレスじゃない?』っていかにもなアドバイス、いらん!そんなんみんな薄々わかってるし、特に自分のことじゃなくてわが子のことだと、じゃぁそのストレスの正体ナニ?ってママが不安になるやん。それ子どもに伝わるやん、笑顔消えるやん、悪循環やん。

自分と子どもの人生を重ねてしまうママは【いらん心配】をしすぎる。そして起こりもしないことを心配して不安になって、わが子にいらんコトを口うるさく言う、だから思春期に『うちの親はウザい』と言われるようになる。良かれと思っては通用しない。反抗期突入に拍車をかけるだけ。

子供は日々成長してるから、こんな時はこうしましょう、こんな時はこう声をかけましょう…なんてノウハウで子育てしてると、そのノウハウが役に立たなくなる日がくるよ。その時に違うノウハウを学ばないといけなくなるよ。ノウハウが信じられなくなったら、もうどうしていいかわからなくなるよ。

9才までは十分に甘えさせて…って?それ以降もしっかり甘えさせればいいじゃん。甘えさせるけど何でも言いなりになるってことじゃなくて、「親に甘えてもいい」って状況を作るだけだよ。叶えるかどうかはその都度判断すればいい!親に甘えられない、なんて子どもにとって一番の不幸だよ。

怒らない、叱らない?ママが自分の感情を抑えて子育てをしてたら、子供も感情を出せない大人になっちゃうよ。ネガティブな感情を抑えつけると『うれしい』『楽しい』って感情も出せなくなっちゃうよ。ポジティブだけ出していい、なんて人の感情はそうは上手くはいかない。どっちもあってあなた

ママが抱っこできない時もある。抱っこしたくない時もある。その時には抱っこしない理由、デキない理由を正直に言えばいい。もう大きいんだから、とか、お兄ちゃんなんだから…なんて理由ではなく、正直に。もちろん正直に言ったからと言っておとなしく抱っこを我慢するとは限らないけど。

反抗期?あっても無くても大丈夫。あればそれなりに成長した証、無いのは親に受け入れられて育った証。もし親に抑え付けられて反抗できなかったのならそれがイチバン問題!親に受け入れてもらえなかった思いが鬱積していい大人になってから吹き出すから。大人の反抗期は目も当てられない。

先祖のダレひとり欠けても私という存在はいなくて、だからこの存在自体とんでもない確率なワケで、そこからまたわが子が生まれてここまで大きく育ってるってことは、もうさらに天文学的確率。私はそれだけで充分満足だわ。わが子が目の前にいるのが当たり前ではないってことがわかるから。

しつけって言葉は…
親の不安や不機嫌さを子どもにぶつけるときに都合よく使われる言葉だなって思う。

本当の意味で甘えられてたわけじゃない

私の母は姉を甘やかせすぎ姉はナンにもできず離婚した、だからわが子を甘やかせすぎは良くないと思う、って妹からの意見がきた。まず離婚した原因が本当にそれかどうかが不明すぎ。やる努力をなぜしなかった?好きな人と結婚したなら何らかの努力をする、もしくは甘えられるんじゃないの? お姉さんが本当にお母さんに甘えられてたなら、だんな様にも甘えられたと思う。自分は甘えてもいい存在なんだって本心から思えてたらね。お母さんが甘えさせてたように見えてたかもしれないけど、結局、本当の意味で甘えられ