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愛を教えてくれた人へ、世界中から惜しみない愛が届く日であるよう願う日

ふわりとしていて、優しい暖かさがあって、風が吹けば簡単にどこかへ飛ばされてしまいそうな、掴みどころのない、まるで真綿のような人。
でも、その綿を割いてみると、ダイヤモンドのように硬くて、誰にも傷つけることができないような芯を中心に持つ人。

かと思えば、簡単に傷がついてしまいそうな、触れると壊れてしまいそうなくらい柔らかい心を持つ人。
でも、決してその柔らかさの中心にある硬い所には誰にも触れさせない人。

自分の持つ優しさや、柔らかさや、暖かさ、つまり愛情を誰かの為に簡単に渡せてしまう人。
いつも謙遜して不安そうで、過分にもらっていると遠慮してしまう人。

パクジミンさん、27歳のお誕生日おめでとうございます。

いつも、自分が持つ優しさや愛の全てを大切な人たちへ惜しげもなく渡してしまう人へ、今日くらいは、両腕をどんなに広げたって抱きしめきれなくて、いつものような糸目で口元を隠しながら、嬉しさを滲ませた顔で照れながらケラケラと笑ってしまうくらいの愛が届いているといいなと思う。

椅子から転げ落ちてしまいそうになりながら(もしかしたら転げ落ちて隣の人に支えられてるかもしれない)、こんなに沢山もらってしまってどうしよう?と困ってしまえばいいし、その言葉を聞いた私たちが、これでも足りないくらいなんだけど…と言ってさらに困らせたい。
とにかく、ジミンさんはいつも何かをあげすぎているのにまだあげ足りないと言うし、わたしはもらいすぎているのに返せていなくてもどかしい。

「過分な愛をもらっている」とか、「こんなにもらってしまって…」と言うけれど、過分な愛をもらってるのも、こんなにもらってしまって、となるのも私たちの方だ。
多分、このやりとりは一生かかってもきっとお互いに譲らないだろうけど、今日という日くらいは素直に愛を受け取って欲しいし、私たちが貰いすぎていて返せていない事を認めて欲しい。
明日からまた、お互いにもらいすぎている!と言い合いしよう。

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ジミンさんが、生き物を見る時の目はあまりにも優しく甘い目をしすぎている。(生配信のコメントを見る時ですら甘い目をしているのだから、困ったものです。あなたが今見ているのは猛スピードで流れ去っていく文字ですよね…?と確認したくなる)

ジミンさんが、生き物に語りかける声はあまりにも甘い声をしすぎているし、ジミンさんの周囲にいる人を信じすぎていないだろうか?と心配になるくらい、ファンの事までも心から信じて愛しすぎていると思う。
それがジミンさんを大好きな理由の一つでもあるけれど、同じくらい苦しくなる理由でもある。

あまりにも大切すぎるジミンさん。
この世界中にいる中できっと一番大切で、一番心を突き動かされている人。一度も会ったことなんてないのに。

いつも、文字や映像や写真を通して会いに来てくれるタイミングが良くて、大体悲しい気持ちや寂しい気持ちを抱えた日には来てくれちゃうから、ジミンさんに縋ってしまう。
これが私が一生忘れることのないであろう日の一年前の8月30日から始まっていて、最近まで続いているから、ジミンさんと何かどこかで繋がっている気がしてしまう。
オタクの思い込みは危険。
でも、きっと、また明日からも、悲しく寂しくなったらジミンさんを待ってしまうし、そんな日にジミンさんが来てくれたら、きっとわたしは縋ってしまうのだろう。

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ジミンさんのことは毎日毎日考えているし、Twitterでもジミンさん大好きだよ〜!って言っているのに、こうして真剣にジミンさんのことを考え始めるとキリがなくて、いつまでだって、喋れてしまいそうな気がする。
でも、そろそろ終わらないとジミンさんのことを愛おしいと思う気持ちで私が溺れ死にそうでどうしようかと思い始めたので、ひとまずジミンさんの好きなところを私の体から外に出してみる。

🌙ジミンさんの好きなところ🌙
人はもちろん動物からだって愛されちゃうところ、普段はちっちゃく見えるおててをしているのに指先を使って美しいダンスを踊るところ、ジミンさんの声は何通りあるの?と思うくらい色鮮やかな声を出せるところ、その全ての声が素敵なところ、できる限りのみんなを愛そうとするところ、そして愛せてしまっているところ、前が見えなくなっちゃうらしい糸目の笑顔、可能な限り正直でいようとするところ、お酒を水だと思っていそうなところ、シャンパンを喉に流し込んじゃうところ、配信を切るのが苦手なところ、しなくていい約束をしてくれちゃって守ってくれちゃうところ、どんな曲だってジミンさんの曲にして踊ってしまうところ、ファン一人一人の声を聞こうとしてくれるところ、自分の感情を大切にしてくれるところ、動くとかっこよくて静止画になると美しいところ、かっこつけきれなくてすぐにふざけちゃうところ、心が温かく優しいところ、気持ちを言葉にしてくれるところ、努力家で頑張りすぎてしまうところ、ほっぺにお餅が住んでいるところ、寂しがりやなところ、大笑いして椅子から落ちちゃうところ…………好きなところを書ききれないくらい、とても素敵でジミンさんにしかできない表情や表現が山ほどあるところ。
ジミンさんへの好きは、どれだけたくさんの単語を使っても、表しきれないし、この世にある言葉が追いついていないから、外に出せない好きは私の中で大切に大切にしておくね。

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わたしは、愛が何でどんなものなのか、どんな色や温度や匂いなのか、何も分からないけれど、ジミンさんから向けられる眼差しや言葉や音楽、生き方そのものが愛だということだけは感じている。
あれが愛ではない何かなのであれば、わたしは一生愛が何かなんて分からない。
きっと、わたしはこれからもジミンさんからの愛を目一杯受け取って生きていくだろうし、ジミンさんを愛し続けると思う。

いつか、ジミンさんが煌びやかなステージを降りて、街の中に溶け込んでいく日が来たとしても、愛し続けるのじゃないかと思うほど、今の私にとって多くを占めるジミンさん。
もし、その頃には一番に愛していなかったとしても、今日こうしてジミンさんに届くことの愛を綴っている事を大切にしたいし、ジミンさんに出会えたことは一生の宝物だから大切に大切にしていたい。

いつか、幸運が近づいてきて、ジミンさんを生で見ることができて、何かの手違いで視線を交えてしまうことがあったとして、その時にジミンさんの視界に入る人間として恥ずかしくないように生きていたいし、精一杯ジミンさんに「愛してるよ、これからも大切に想い続けるよ」と伝えたい。

こうして、ジミンさんに恥ずかしくないような人でいたい、いい人間でありたいと思わせるくらい、ジミンさんが素敵でとても素晴らしい人間で、そんなジミンさんを誇らしく思う。
いつかの授賞式で、「皆さんが僕たちを誇りに思うその気持ちがそのまま僕たちの気持ちです。」と言ってくれたことがあったけれど、ジミンさんが私たちを誇らしく思ってくれているのと同じくらい、それ以上にわたしはジミンさんを誇りに思っていて、そのおかげで今日もこの世界を生きていられると思っている。

いつも、誰かを大切にする心や自分を大切にする心を思い出させてくれる人。
何よりも、私に愛が何かを教えてくれた人、ジミンさん。
今までたくさんの愛で世界中を包んできた分、今日は世界中からの愛に包まれて心穏やかに幸せでいてね。明日からも幸せでいてね。

27回目のお誕生日、おめでとう。

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