【#5】思い出のアトラクション ミートザ・ワールド 【東京ディズニーランド】 【クローズして今年で20年】
こんにちは。
私は幼い頃、母に連れられて東京ディズニーランドによく行っていました。
当時の私は、揺れるアトラクションや激しく動くアトラクションが大の苦手で、全く乗れませんでした。
では、そんな私がよく訪れていたアトラクションはなんだったのか?
それは、「ミートザ・ワールド」です。
過去を振り返る
2003年6月に幕を閉じたミートザ・ワールド。
当時私は幼稚園生でした。
鶴のキャラクターが、日本の縄文時代から現代までの歴史や世界について紹介していくシアター系アトラクション。「東京ディズニーランドでそんなアトラクションあったの⁉︎」と、今の中高生が聞いたらびっくりするんじゃないかと思いますが、当時はそれが周りの環境にとても馴染んでいて、楽しみの一部となっていました。
ディズニーランドに初めて行った時、私がアトラクションにほとんど乗れないとわかった母は、乗り物に乗らないかつ、誰でも楽しめるアトラクションを探したところ、「ミートザ・ワールド」に行き着いたと、後になって話してくれました。
当時はエンディングで流れていた曲が好きで、母に頼んでCDを買って家でよく聴いていました。
今を振り返る
ミートザ・ワールドがクローズして今年で20年経ちます。
当時幼稚園生だった私は、すっかり大人になってしまいました。
当時のことはほとんど覚えていません。ただ、
「ミートザ・ワールドにたくさん行ったこと」
「エンディングで流れていた曲が好きだったこと」「歴史・世界のことについて映像を通してたくさん触れていたこと」
この3つはなんとなく覚えていました。
偶然か考えすぎか必然かそれ以外か
3つ目の「歴史・世界のことについて映像を通してたくさん触れていたこと」。そのことを今までの自分の人生と照らし合わせたときに、いくつか通づるものがありました。
歴史が好きだということ
大河ドラマにハマり毎週欠かさずみていたこと(坂の上の雲)
世界の情勢に興味関心があること
私の今までの人生において、歴史や世界に興味が湧くきっかけになった出来事が思いつきませんでした。おそらく、無意識に観ていたミートザ・ワールドの映像(日本の歴史・世界のこと)が、私が大人へと成長する過程に影響を与え、興味を持たすきっかけになっていたんだと思います。
まとめ
幼い頃、私が好きだった東京ディズニーランドのアトラクション「ミートザ・ワールド」。日本の歴史や世界について紹介するアトラクションでした。アトラクションはクローズして今年で20年を迎えますが、たとえ形を失ったとしても、この20年間、私の中できっかけを与える存在として今でも残り続けていました。そしてこれからもずっと「自分の知らない世界に導いてくれる存在」としてあり続けることでしょう。