減点式日本と加点式アメリカ
おはようございます。meguです。
朝起きるとGoogleマップで1の評価がついていました。前は5の評価でコメントしてくれた人もいましたね。1の人も5の人も貴方の貴重な時間を使っていただきありがとうございます😊
さて今日はそんなわけで、『評価』について話したいと思います。
私は以前カフェスタイルでお店をしていました。その時は食べログの公式ページを持っていたので、みんなが気軽に評価してくれました。一方、Googleマップでも評価出来ますね。そこで面白い現象が起こったんです。
食べログでは平均3.2ぐらいだったかな?
Googleマップでは4.5ぐらいです。
何が起こったのか???
Googleマップで評価するのは外国人。食べログで評価するのは日本人だったんです。
つまり、、、、、、?
日本人って酷評したがるんです。批判したがるんです。誰かを評価する事で自分の位置を確保しているような、そんな雰囲気が流れていますね。心理学とか勉強してないし、知らんけど。(いきなりの関西特有の責任逃れ)
一方外国の人の評価って批判じゃないんです。だいたいが“素晴らしい!“多分良くなかったことに自分の時間を使うとかバカらしいでしょうね。これも知らんけど。(また責任逃れ)
ここからはネイティブ帰国子女の夫と話していたのでわりと信用できる話。
日本人のテストって大体が減点式のテスト。減点式文化なんですね。
アメリカでは加点式のテスト。何問正解できるのか?
テストの点数的には結局同じ事だと思うんですが、夫曰くすごく違うらしいです。でも減点式の文化に慣れ親しんだ私達日本人が何かを評価するとき、確かにダメな所を探して100からマイナスにしていってますね。
最近お家で過去のM-1を見てるんですが、紳助さんが
「途中まで良かったんやけどな。最後1分だれたわ。それでマイナス3点してん」
というようなコメントをよく言っています。正に減点式評価の付け方。
一方アメリカの人気番組、America’s Got Talentでは5人の審査員がいいと思ったら合格!というシステム。加点式評価ですね。
参考に、、、https://youtu.be/lDDy-Gq5WGg
この動画なんて決め手がないからアカペラで歌ってみてって。。正に加点式。
この評価の仕方を小さな頃から受けていると、日本人は“減点しないように失敗しない無難な方を選ぶ“様になるし、アメリカ人は“加点してもらうために他にはない個性的な自分を伸ばす"様になりそうですね。
まぁ、そんな風に日本人は減点で評価したがるって話なんですが、評価つけられてる方としてましては、そらいい評価がついた方が嬉しいので、ダメなときは無視、評価するときは是非いい評価のアメリカ式でお願いします。笑
さて、今日もお仕事頑張りまーす♫皆様良い一日を〜♫