「瞬く間」の裏には…。
またお会いしましたね!
フットバレーに興味を持っていただきありがとうございます!!
日本ではまだ馴染みがない未知のスポーツ「フットバレー」。
右も左も知らないこのスポーツの色々なコトを
調べて分かったコト
セカイの誰かに訊いてみたコト
実際に現地にいってわかったコト
などなど
皆さんと一緒にこのスポーツの楽しさや魅力を見つけていく。
そんなマガジンです。
前回「フットバレー」ってどんなスポーツ?の記事の中で、「ブラジルが発祥で瞬く間に世界中に広がっていった」と書いたので、世界各国のフットバレー事情について、と言っても世界何カ国あんだ?ってなるので、まずは大陸ごとに分けシリーズ化していこうと思います。(前回の記事をまだ読んでない。という方、話の流れが掴めますので是非覗いていただくと、みてください。)
さて今回は、ヨーロッパ編。
🇧🇷発祥のこのスポーツが大西洋を越え、どのように渡ったのか?
フットバレーがどのように根付いているのか?
その辺についてザックリと書いていこうと思います。
どのようにヨーロッパに渡ったのか?
色々と調べてみました。
ヨーロッパには「EUROPEAN FOOTVOLLEY LEAGUE」というのがある。
そのサイトに「History」という項目があったので、見てみると…
こう記されている。
なるほど!
「ブラジルから帰国したポルトガル人移民のジュリアン・ネトさんがブラジルからフットバレーを持ち帰ってきた」
というから、早速ポルトガルのフットバレーを調べてみた。すると…。
確かに、間違いないようだ。
ジュリアン・ネトさんに直接あって話を聞いてみたいものだ。
読み進めていくと…
なるほど、フットバレーというスポーツはヨーロッパに初上陸したのはポルトガルで、アルブフェイラという街のペスカドーレス・ビーチ(プライア・ドス・ペスカドーレス)で最初の試合が行われたわけね。
ちなみに、プライア・ドス・ペスカドーレスというビーチ名を日本語に直訳すると「漁師のビーチ」っていう意味。ググってみると、日本的なイメージの漁村の想像とはかけ離れたキレイなビーチだった。
リンクを貼っておくので是非みてほしい。
ビーチ名をクリックすると見れます。
・プライア・ドス・ペスカドーレス(Praia dos Pescadores)
・アルブフェイラ
で、連盟が設立されたのは…
2005年6月21日に、ポルトガルで初めてフットバレーの試合が行われた街「アルブフェイラ」に非営利団体Federação Nacional de Futevólei(FNFV)として設立されたそうだ。
どうやって広まった?
ヨーロピアンフットバレーリーグのサイトに戻って見ていくと…
こう記されている。
ん?
ペプシが?
ランパード、カカ、アンリ、トレス、メッシが?
2009年のあの有名なペプシ広告?
え?そんなのがあったの?
探してみた!
このペプシのCMはシリーズになっていて、最後に表示される「CONTINUARÁ…」っていうのはTo be Continued.. (続く)っていう意味。
フットバレーするために必要なものを集めていく(というより盗んでいるけどね)ところからストーリーがはじまるんだけどね。
いつも時代もこういう大企業のCMが爆発的な普及につながっていく。
このCMを見た人たちが「え?おもしろそう!」ってあちこちのビーチで始めたんだと思う。
瞬く間にヨーロッパ中に広がったのはPEPSIのおかげってわけか。w
今日はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日の記事は「オールドルーキー参上!! 福田 誠さん」の提供でお届けしました。福田 誠さん、ありがとうございました。
そして次回は。
ヨーロッパではどれくらいの国でプレーされているのか?などその実態について書いていこうと思います。
このマガジンは個人スポンサーさんからの支援のおかげで、書くことができています。個人スポンサーさんからいただいた支援は、フットバレーをより広く知ってもらうための執筆・広報・活動費に全額充てさせていただきます。
また次回お会いしましょう!👋
Tchau, Tchau!!