緊張感ある一戦だった・・・・
J2リーグ第40節
(11月20日土曜日晴天)
ホームヤマハスタジアムにて昇格の可能性を残した V・ファーレン長崎との優勝へ向けての闘いに挑んだ。
優勝を狙うジュビロ磐田、対するV・ファーレン長崎は昇格に望みを繋ぐためにも勝点3を狙うしかない、そんな両者の試合は楽しみでしか無かった、激しい緊迫した試合になることはわかっていた。
しかし、その期待感たっぷりの試合に水を差したのは審判だ、主審副審ともに自信なさげな判断をすることにより、より自らを追い込み試合をコントロール出来なくなっていたように感じた、スタンドからは批判の罵声が飛び交った。
※罵声は決して良く無い!
罵声がとぶような審判判断も見たくない!
せっかくの好試合が、後味悪いものになったことは非常に悲しい。
最高の瞬間
ただあの高速カウンターの場面は、それを忘れさせてくれる最高に感激を爆発させる瞬間だった。
小川大貴の確信した走り、逆サイドを追従する山本康裕、真ん中を駆け上がる山田大記、そのボールを前へと絡んだ選手、全ての絡みであのカウンターが完成した。
今でも最高の瞬間が目に焼き付いている!
結果は2−2の引分け。
スタメンは前節と同じメンバーとなり、控えにはラッソが入った。
今節も鈴木雄斗が左WBに入った、鈴木雄斗はポリバレントな選手であることは、今季を通じてはっきりサポーターに示してくれた。
もし彼がいなかったら、この位置にはいなかったかもしれない、それだけ重要な選手であったことは間違いない。
今日の試合も左WBから終盤は右CBに入り、小川大貴と右サイドを攻め込んだ、なんて器用な選手なんだ、前半は左WBで大森晃太郎のクロスを呼び込むゴールを決めてくれている。
鈴木雄斗、来季J1でも重要な存在になることは間違いないだろう、あらためてジュビロ磐田に来てくれてありがとう!
残り2試合
28日の群馬、12/8最終戦の秋田。
群馬戦に勝てばchampionだ!
ホームで決まってくれるに越したことは無いが、1試合でも早く決まってくれれば、それは嬉しいことだ。
最終戦まで持ち越すこと無く、決めて帰ってきて欲しい。
試合後の集合撮影に、鈴木政一監督の笑顔があったことに安心。
怪我明けからもう一つ感があった小川大貴も、ここ数試合はスタメン出場し、左右両サイドを活性化させてくれている、最後交代で入ったラッソも得点を認めてもらえなかったがゴールに突き刺さしてくれた、残り試合で結果を是非出して欲しい選手だ。
キーパーの膝蹴りにあった松本昌也、大きな怪我にならなくて一安心だが、頭(顔)だけに十分注意して欲しい。
翌日のTMでゴールを決めた小川航基、怪我明けでのゴールはサポーターの待望だった、残りの試合に使ってもらえるアピールが出来た、さあシーズンラストでゴールを決めてくれ!
今日の試合でもセーブで窮地を救ってくれた三浦龍輝、ありがとう!
来シーズンが明るい未来となるように!
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