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ジュビロ磐田5連勝、5戦連続無失点
J2・第18節(6月13日日曜日15:00曇時々雨)ホームヤマハスタジアムにて5位ヴァンフォーレ甲府(7試合無敗中)との上位対決となりました。
今日の試合は、遠藤保仁選手700試合出場となる記念試合でもあった、その遠藤保仁は予想通り先発しフル出場を果たした。
『700試合出場』なんと表現すればいいか全くわからない、とてつもない記録であることは確かだ。
この記録をさらに伸ばし続けて、J1昇格へ導いて欲しいものだ。
✨✨CONGRATULATION✨✨
— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) June 13, 2021
#50 遠藤保仁
Jリーグ通算700試合出場達成!!
2021.6.13
vs. ヴァンフォーレ甲府
@ヤマハスタジアム#UNITEFORW1N #遠藤保仁 #700games pic.twitter.com/n8j0Xc4cPg
さて試合結果は思わぬ時間帯に1人退場となった甲府に対して、早い時間にセットプレーで大津祐樹のゴールが決まり、これが決勝点となりジュビロ磐田は5連勝、しかも5試合連続無失点を達成し首位と勝点差『0』の2位となった、しかも勝利数では『12』でトップとなった。
ただ、10人となった甲府に対し有効な試合運びができたかと言うと、疑問符が付く試合だったのかも知れない、しかし結果は無失点で5連勝をチーム全体で掴んだのも事実で、このような試合をモノにできることも安定感が出てきた証拠でもあると思うのだが。
1.スタメン
先発は前節北九州戦と同じメンバーとなり、控えには大森晃太郎が復帰、ラッソはメンバー外となってしまう。
今節も小川大貴の名前はありませんでした。
完全復活を楽しみに待ちましょう。
スタメン確認。
— PELETAN (@ElgorazoN) June 13, 2021
今日もこの大貴ロードを駆け上がる小川大貴はお預けですね、復帰を楽しみに待ちましょう。 pic.twitter.com/0iruIh3diu
2.前半
開始1分、大井健太郎から出された相手DFメンデスの裏を狙うパスに走り込むルキアン、その際にルキアンの足が接触しメンデスを倒してしまいファール、その後起きる序章だったのか。
それから3分後試合を大きく動かすこととなるこの2人の接触がまた発生する、山田大記から大きく前方へ蹴り出したボールが相手DF1人が苦しい体制でバックパス、しかしメンデスより早くルキアンが巧みに相手の前へ体を入れてボールをコントロールしたがメンデスの手がかかり押し倒すかのように、審判はDOGSOの判定で『レッドカード』を出した!
DAZNで見返すと、試合前この2人は和やかに相手の腰に手を回し楽しそうに話していたシーンから、試合ではバトル!さすがプロ選手、試合ではお互い勝利のために闘うことに徹する!
このレッドカードにより11対10となったことでジュビロ磐田の攻撃姿勢が活発になる、そこで得たコーナーキックのこぼれをワンタッチ入れて大津祐樹が豪快に決勝ゴールを決めた!
しかし、守備に自信のあるヴァンフォーレ甲府はジュビロ磐田にスキを見せず、その後追加点を取らせてはくれなかった。
6/13 vs 甲府 #PickupPlay📽
— ジュビロ磐田 (@Jubiloiwata_YFC) June 13, 2021
コーナーキックのこぼれ球、華麗に叩き込んだのは大津選手!!✨このゴールで無失点での5連勝を掴み取りました!💪🌟
🎬ハイライトご視聴は #DAZN で!https://t.co/ZM0z3vWWBz#ジュビロ磐田vsヴァンフォーレ甲府 #大津祐樹#UNITEFORW1N pic.twitter.com/nqCoJ9Ej8a
3.後半
なかなか10人の相手に対して有効な攻撃ができない、61分の大井健太郎のヘッドのシュートが決まればまた違ってきたかなとは思う、さらにDF2枚と大森晃太郎の3枚替えをしたあたりから、試合はちょっと窮屈感をもった試合となってしまったのか。
しかし森岡陸は独特の手足の動きから、柔軟な体をうまく使い危ないシーンをことごとく対処していく、大井健太郎との試合中のコミニュケーションも怠らない、ジュビロ磐田の期待の星である。
後半途中の山田大記と新井涼平の接触の場面、山田大記が熱くならなくてよかった。
あれは報復行為を取られてもおかしく無かった。
その後新井涼平はイエローをもらい、次節メンデスと二人が出場停止となるようだ。
前後半ともに感じたことだが、コーナーキックがほぼルキアンを越えるボールとなっていた、ルキアンをわざと外しているのだろうか?その辺はわからない事だが、直接狙うボールもあっていいのではないだろうか。
今日も三浦龍輝は安定感抜群だった、82分の危ないシュートシーンも好反応でクリアしてくれた。
ありがとう三浦龍輝!
これで先制点を決めた試合は11試合勝利となり勝点38で首位京都と同勝点、得失点差で2位と、ついに昇格圏内にたどり着くこととなった。
しかし、リーグ戦はまだ18節を終えたところで、夏場に入るこれからが勝負どころだ、チーム力が試される季節を乗り越え終盤にさらにアクセルを踏むことが出来るチームがJ1昇格を掴むことが出来るのだろう。
それがジュビロ磐田であることを願います。
4.大津祐樹
決勝点を決めた大津祐樹、今季先発は七試合のみでほぼ途中交代での出場だ、先発の試合も誰かの怪我等での先発で、決してファーストチョイスではない立ち位置だった。
そんな出場時間であっても、貴重な得点を決めてくれている。
3/21京都戦・80分からの途中出場で83分に追加点を決めた(その後京都に追加点を奪われたが、このゴールが貴重な追加点となり1点差で逃げ切る)
4/21大宮戦・中野誠也に先制されたすぐの11分に、ペースを取り戻す貴重な同点ゴールを決めた。
5/9秋田戦・1点ビハインドの終盤78分に途中出場、90+5分ホイッスルが鳴ってしまう直前、大きな、貴重な同点ゴールを決めた。
(この同点ゴールが無ければ、このような負け無しの試合は続かなかった)
そして今日の決勝点、いつもベンチで試合を見ながら、常にコンディションを保ち、自分が試合に出たらベストを尽くす、こんな選手がチームにいることがどんなに心強いか、ジュビロ磐田に移籍してくれた大津祐樹ありがとう!
これからも期待します!
ついに昇格圏内、満足せず勝続けよう👍 pic.twitter.com/2ViaMSTC2Q
— PELETAN (@ElgorazoN) June 13, 2021