Footwork records Vol.2(Kato a.k.a. Surf)
フットワークに焦点を当てたインタビュー第2弾!
今回は加藤さんにお話をお伺いしました!
他の追随を許さない異質さ。絶対的かっこよさ。
そんな加藤さんのフットワークのバックボーンとは。
About the person.
・Name: Kato a.k.a. Surf
・Represent: 名護パラダイス/童神/Happy soul family/LODB
・From: Okinawa Japan
沖縄県名護市在住。
海外や県外の居住歴もあり、行く先々でブチかましては印象を残しています。
殺人CCと揶揄されるほどのキレとダイナミックさを持つCCをベースに、
パワームーブやレッグなども織り交ぜたハイクオリティなムーブで攻め続ける。
シーンの中でも一際目立つオリジナリティ溢れる彼のスタイルはどんな思考から来ているのか。
Kato a.k.a. Surf spoke.
ーー自己紹介をお願いします。
Kato a.k.a. Surf(以下、Kato):Bboy Kato a.k.a. Surfです。
レペゼンは名護パラダイス、童神crew、Happy soul family、LODB
ワールドワイドです。
ーー あなたのフットワークの基礎は?
Kato:自分のフットワークのベーシックは、基本1歩から6歩。
自分のフットワークの意識してること、大切なことは、
ベースの1歩から6歩と、細々したこともたまにしますけど、
基本的にインパクト重視というか、ダイナミック系統というか...。
そういうスタイルでやってます。
ーー インスパイアされた人たちについて
Kato:特に僕がインスパイアされたのは、ダンスを始めた初期の頃。
2000年前半ですね。
沖縄だったらKazuhiroさんだったり、関西だったらWu-tanさん、
関東だったらKossyさん...などなどです。
海外Bboyだと結構Skill Methodzからですかね。
今言った人たちは僕のベースというか、そういう形の人たちが多いイメージだと思います。
ーー ムーブにおいて意識していることは?
Kato:僕の中でフットワークで意識しているのは、
左右に動いたり距離感。バトルしてる時にどうやって距離を詰めるとか、
そういうのをフットワークで意識して、どうやって前に動く、後ろに動く、横に動く、っていうのを意識してムーブとか、練習したりしますね。
練習中は特に考えてないんですけど、基本的に立ちをちょびっとやって、
フットワークを自分の好きなパーツを練習して進めます。
ーー 人を殺すようなCCはどうやってやってますか?
Kato:殺そうとは思ってないんですけど
ーー(笑)
Kato:まぁあれは結構自分の中でベースに置いてるポイントで、
例えば音に焦りだったり、そういう時にあっちで落ち着くって意識かな。
で、あと一番力入れやすい動きがCCだと思ってるから、
両手で思いっきりバーンってやったりしてますね。
ーー Foot satisfaction(足満足)に向けてコメントを。
Kato:今、出川君(インタビュアー)がやってくれてると思うんですけど、
すごいワールドワイドなフットワーカーが集まって、アメリカ、ヨーロッパもいるのかな?
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※当初はインスタのDMでFoot satisfactionという名前のグループトークを作って、
日本や海外のフットワーク好きな人たちを30人ほど集めて情報交換をしていました。
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で、みんなでこういうフットワークをシェアしながら知識を深めていくっていう新しいムーブメントがすごいいいし、今後ももっと期待できる。
沖縄っていうのはすごいちっちゃいアイランドだから、
これが情報として(県外に)流れてきたら、沖縄から東京に、大阪に。って広がる可能性もあるし、すごい今後を楽しみにしています。
ーーありがとうございました!
最後に
InstagramのFoot satisfactionでは今回のインタビュー含め、
いくつかの動画をアップしています。
今後も更新していきますのでチェックお願いします!