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短趾屈筋について

おはようございます。今日は短趾屈筋について投稿したいと思います。

短趾屈筋は、足底の最も浅い層にある筋肉です。

起始:踵骨隆起下面、足底腱膜                    停止:第2−5中節骨底
作用:第2−5中節骨屈曲

支配血管は、内側足底動脈。支配神経は、内側足底神経。

とてもわかりやすいですね!画像で確認したい方はインスタグラムみてください!!

触診

これが、とても大事になってきます。なぜならば、リフレクソロジーによる何かしらの不調なのか、筋肉による疲労や痛みなのかより正確に評価するための情報源となるからです。どちらかの情報しかないと、片方の情報での判断で施術にあたってしまうことになるからです。それめちゃくちゃ怖いですよね。たくさんの視点をもてるセラピストを私は目指しています。

前置きはこの辺にいたしまして、触診方法をお伝えしたいと思います。

まず、足関節は、最大底屈にセットします。これは、足底腱膜や長趾屈筋を弛緩させた状態にするためです。弛緩させる理由としては触診が容易になるからです。硬いものがあると触りにくいですよね!!

その状態から、中足趾節関節(MTP関節)を屈曲してもらい、足の真ん中あたりを軽く触れ収縮を触診します。ちなみに、この部位の反射区は、腎臓や横行結腸、胆嚢などあります。

これから足底の筋肉の情報と触診方法をどんどん上げていきます。

皆様の有能な情報になればいいなと思います。

それでは今日も楽しい時間を過ごしましょう😋

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