そうだ、韓国へ行こう。【社会人留学】〜入学準備編〜
※2023年3月志願・5月入学の話です。
書き留めていたものの、投稿せずにいたので
今回公開に至ります。
クリスマス頃に留学と退職を決意し、数ヶ月…
短いようであっという間だった準備期間。
またコロナ禍による提出書類の変化や制度の変更で戸惑いながらの準備、我ながらよう頑張った!
最近の社会ってのは本当に便利で。韓国留学をされている方がブログやSNSなどで色々発信してくださるおかげで、こういうのが必要なのか…と確認しながら出来たのでとっても助かりました。
これから準備する方向けに、私も微力ながら力添えができたらという思いと、備忘録として準備したものや留学体験をまとめたいと思います^^
※必要書類は留学先によって異なります。希望する留学先の提出書類を要確認し、当てはまるものがある場合は参考にしてくださると幸いです。
※以下の情報は2023年現時点です。
1.入学志願書
まず韓国語で書くべきか、日本語で書くべきか悩まれるかと思いますが、
これに関しては個人情報など必要不可欠なものなので、少しでも不安があるようなら日本語で書くのが無難だと思います。
志望理由については、元々ドラマや音楽で韓国文化に関心を持ち〜みたいな感じで書いた記憶が…
私の場合は韓国語で書いたものの、文章が上手く出来ているか不安だったので
韓国人の友人やハロートークで知り合った方に
添削をしてもらってから提出しました:)
2.最終学歴証明証
英文ではなく和文のものを用意しました。
取り寄せるまでは簡単かと思いますが、問題はアポスティーユです。
私が以前交換留学で準備した時には耳にもしなかった単語だったのですが、簡単に説明すると”国が認めた書類という【サイン】”のことです!
書類は公文書と私文書で分類されるのですが、卒業証明証の場合
公立高校または大学=公文書
私立高校または大学=私文書 というイメージ。
私は私立大学出身だったため、卒業証明書は私文書扱い=書類の発行者は大学の校長であり、
校長本人が直接証明書を提出しない限り、証明書に直接アポスティーユをもらうことができません…汗
(※国立大学法人である国公立も同様のようです。)
アポスティーユ申請の流れは外務省のHPに画像があるのでそちらを是非ご覧ください。
ガイドにもある”ワンストップサービス”が出来る都道府県や付近に在住の方は、その地域内の公証役場に行った方が圧倒的にスムーズなので、そちらでの手続きをお勧めします。
私は東京近辺のため、都内最大規模とされる日本橋公証役場へ出向いて対応していただきました。
念の為、電話で必要書類や予約の有無について確認し、予約不要とのことだったのでそのまま向かいましたが、
コロナ対策や、場所によっては対応される公証人が少ない等の理由で予約必須の場所もあるようなので、是非近くの公証役場について確認してみてください^^
また私のように私文書のアポスティーユを付ける場合は、【宣言書】が必要になります。
「これは私の卒業を証明するものですよ〜」という文を自分の名前で作成し、その宣言書にアポスティーユを付けてもらうという形になります。
宣言書に関しては京橋公証役場のHPでサンプルを公開されているのでそれを参考にして提出しました!
そこにアポスティーユをもらえれば、卒業証明書の準備は完了です!
意外と長いですよね……
3. 証明写真
4.パスポートのコピー
省略。サイズや背景、有効期限(出国の3ヶ月後までは必要だったはず!)をしっかり確認してくださいね!
私はサイズを勘違いしたままビザ発行手続きに行こうとし、電車ギリギリでスピード写真を撮りました…皆さまもお気を付けて…
5.銀行の残高証明書
これについても利用する銀行HPを要チェック!
私はみずほ銀行での発行だったのですが、
店舗での手続きのみ+発行手数料が割高+発行までが1〜2週間くらいかかりました;;
また証明書については基本的に【申請日の前日】が基準日となるようなので、残高がギリギリで心配…という方は、引き落とし日などもチェックしながら手続きを進めた方が吉です!
最近はネット銀行の方が手続きが楽なのかも…?
韓国の빨리빨리文化ゆえなのか、情勢などによって手続きに必要なものもガラッと変わるかと思います。(もちろん選択する学校によっても!)
不安なことや気になることがあればすぐ連絡して確認を取りましょう…!
오늘은 여기까지.