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女子Fリーグ最終節、舞台裏で見つけたお気に入りの瞬間!

12月14日、15日に福井県のセーレン・ドリームアリーナ(福井県営体育館)で開催された女子Fリーグ最終節。この2日間で5試合を観戦し、数千枚もの写真を撮影しました。その中でも「いい写真が撮れた!」と思えるのがこちらの5枚です。

この写真は、福井丸岡RUCKの選手たちがバックステージからクラッカーを鳴らして、表彰式を盛り上げる瞬間を撮影したものです。試合中に撮れた迫力ある写真もたくさんあるのに、なぜこの写真が良い写真と思えたのでしょうか。

このとき、リーグ優勝を果たしたSWHレディース西宮の選手たちが並び、表彰式が行われていました。多くの観客やカメラマンたちは、最も盛り上がるフィナーレの瞬間をカメラに収めようとしていましたが、私はあえて異なる視点を見つけました。それがラックの選手たちだったのです。観客はもちろん、取材やオフィシャルのカメラマンには絶対に撮れない写真ですからね。こんなところを撮っていたら仕事にならないですよね(笑)

結果的にこの写真に写っていたのは、山森しおん選手の「誤発射」の瞬間でした(笑)。撮影しているときには気づかなかったのですが、後で写真を確認すると、彼女が何か叫んでいる様子が映っていました。その後、隣にいた林笑選手と何やら言い合っている様子もあり、「何を話していたんだろう?」と想像が膨らみます。

誤発射がなくても十分に良い写真でしたが、このアクシデントがさらに写真の魅力を引き立ててくれました。本当にしおん選手には感謝ですね!

時系列に並べてあるのでご覧ください。

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