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今年最後の福井2泊3日 一乗谷遺跡、恐竜、ご当地グルメ(1日目)

12月13日から15日まで女子Fリーグ観戦で福井に行ってきました。

今回はセール価格でフライトが取れたので、行きはANAで羽田空港から小松空港経由で福井に行きました。帰りはトクだねで40%オフのチケットが予約できたので、北陸新幹線「かがやき」で帰ってきました。

羽田空港から日本列島を縦断してきた飛行機はいったん日本海上空に出てから、小松空港へ降りていきました。青い海と波が防波堤に当たって白くなる光景がきれいで、思わずスマホカメラのシャッターを切りました。

写真の場所はそうでもないですが、小松空港へ着陸する途中に屋根が赤い家がたくさんある場所がありました。石川県加賀市は赤瓦の屋根の家が多いそうです。飛行機から外を眺めているだけでも気づきがありますね。

小松空港からは空港バスで福井駅に向かいました。恐竜がたくさんいる西口と違って静かな東口には、トリケラトプスの親子がいました。

これも福井駅東口で撮影。二・二六事件で当時の岡田啓介首相の身代わりになって亡くなった松尾伝蔵。おふたりの銅像がありました。

福井駅構内には、10月に訪問したときにはなかったお店がオープンしていました。お土産メインのコンビニのような店舗です。

くるふ福井駅の「福井肉食堂」でランチ。石川県産能登豚の角煮ランチをいただきました。11時半前に入店したので、待つこともなくゆっくり過ごせました。

一乗谷へ向かうべくバス乗り場へ行くと、ティラノサウルスが出迎えてくれました。何度も撮ってるはずなのに、記念撮影している観光客につられて撮ってしまいました。

この恐竜はなんでしょう?わかりません。

首が長い恐竜はフクイティタンです。

東横インの前で向き合っているフクイラプトルとフクイサウルスはサンタクロースの衣装を着せられていました笑笑

初日の目的は一乗谷朝倉氏遺跡へ行くことでした。福井駅から路線バスで30分ほど揺られて、まずは博物館からスタートです。

博物館の中に発掘調査で見つかった石敷遺構があり、間近で見学することができます。

朝倉氏当主の館の一部が原寸で再現されています。いくつもの部屋だけでなく、写真のような庭までありました。実際に花畑があったそうです。

博物館の後はいよいよ遺跡へ向かって歩いていきます。遊歩道のようになっていて、ここはその入口です。

ここは「下城戸跡」といいます。両端を山に挟まれた谷になっており、一番狭い場所に巨大な石で築かれた城門になっています。

ご当地マンホール@一乗谷朝倉氏遺跡 Part.1

「平面復原地区」。職人の家などが立ち並び、町家を形成していたそうです。いくつもの井戸があり、ここが生活の場だったことが想像されます。

「復原街並」。右側が重臣の屋敷、左側には武家屋敷や町家が形成されている様子が復原されています。壁が特徴的でした。

「朝倉館跡」にある庭園跡。実際に建物があった場所から眺めることが出来るので、当時の人と同じ景色を臨むことが出来ます。

ご当地マンホール@一乗谷朝倉氏遺跡 Part.2

落ち葉と一乗谷川

3時間近く歩き回って、スタート地点の博物館まで戻ってきました。たっぷり歩いたので体は暖まっていましたが、甘いものが食べたかったのでぜんざいをいただきました。

来るときには気がつきませんでしたが、博物館の目の前にJR一乗谷駅がありました。福井までの所要時間も運賃も路線バスより安く、ちょうどいい時間の電車があったので、帰りはJRで福井まで戻りました。

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