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2024年から2025年へ

新年あけましておめでとうございます。
あっという間に新年を迎え、あっという間に元旦が終わってしまいました。

私はというと、2024年にやり残したこと(溜めていたもの)が多すぎて、
その処理に追われる年末年始を過ごしております….(TT)大反省!

(まだ2024年にしがみつきたい….泣)


◯2024年ダイジェスト

2024年は私にとってすごく大ジャンプした変化の1年でした。

1月:東京↔︎別府の2拠点生活をあと2年は継続しようとなんとなく思う。
  ※ただ単に、1月に東京の賃貸を2年更新した(東京の更新料は家賃の2倍以上と高かった)ので、もったいない(元取らなきゃ!)精神が働いた…恥。
2月:「別府で事業をするのに、東京に居る意味があるのか?」と問われ、ハッとさせられる(痛いとこ突かれた、図星)。
3月:別府市の賃貸情報を探し始める。
4月:別府市の賃貸の内見にいく⇨即決。東京の仕事の手前、即入居できず。「どんなに遅くても8月から家賃発生」と言われ、8月引越しを決意
   爪切り屋さん「海門寺温泉」へエリア拡大(合計3箇所)
5月:東京で働いていた事業所3箇所に「7月末退職」を伝える。
   爪切り屋さん「堀田温泉」「柴石温泉」へエリア拡大(合計5箇所)
6月:フットケアのオンラインサロン運営開始(介護美容DAO/ほりチャンネル)。
   初期メンバー40名。
7月:東京の仕事納め。3箇所とも本当に最高の職場でした\( ˆoˆ )/
8月:別府へUターン移住
   爪切り屋さん開催日数を10日未満⇨13日間に増やす
9月:母校の大分大学医学部看護学科の30周年記念フォーラムで登壇。
  巻き爪専門サロンプレオープン
  フットケアのオンラインサロンに第二期生が入会し、総勢77名に。
10月:株式会社cheer town設立
11月:福岡のフットケア研修や神戸のフットケア学会に参加し「やりたいこと」を再度模索(迷い、自問自答)。
   フットケアの教育事業開始
12月:東京のフットケア研修に参加し、今やるべき事が見え始める。
   フットケアのオンラインサロンに第三期生を迎え、2025年1月〜総勢98名へ。

◯2024年振り返り

思えば、2月に「東京に居る意味」を指摘されてから8月の引越しまではあっという間でした。本当に、別府に帰る決断をしてよかった、と心から思います。

なによりも、今の別府での生活が凄く楽しく充実してる‼︎

弊社の主な事業は【爪切り屋さん】です。
2023年8月より、別府温泉×フットケア事業の1つとして、市営温泉で【爪切り屋さん】を開催しています。
おかげさまで2箇所だった開催場所も、今年5箇所まで増やすことができました
各場所でお客様の来店人数は違うのですが、高齢化率の高い別府市。なるべくみなさんの自宅に近い場所で開催できたら、と思っています。

         *

2024年8月より、【爪切り屋さん】は毎月13日間開催しています。
現在、平均して毎月60名前後のお客様が来てくれています。

本当にありがとうございます(●´ω`●)‼︎

おかげさまでお客様に恵まれ、毎日遊びに行くように楽しく仕事をさせてもらいました。
仕事中が一番笑っている気がしてます\( ˆoˆ )/

何よりも嬉しいことは、お客様が【爪切り屋さん】の宣伝をしてくれたこと。
友人や家族に伝えてくれたり
チラシを持って帰って配ってくれたり
チラシを掲示してもらえるようにマンション管理人に交渉してくれたり
職場にチラシを掲示してくれたり
かかりつけ医に紹介してくれたり….

こうやってお客様が応援してくれたからこそ、「頑張ろう」「絶対生き残ろう」って思えて、楽しく続けてこれました。
本当にありがとうございます^^♡

◯2025年の抱負

2025年は『人材を育てる/採用』に力を入れていきたいと思います。
現在、私一人でやっている事業ですが、規模を拡大していきたい!と強く思っています。

事業を始めた2023年当初から、規模拡大は視野に入れていたのですが、どうやら早く実行していかないと、叶えたい未来が叶えられんぞ!と危機感を感じました。

なので、まずは「フットケアができる人を育てる」ことに注力したいと思います。もちろん【爪切り屋さん】の理念に共感してくれるのが前提条件ですが。

そうトントン拍子に上手くはいかないと思っています。
ただ、動かないと何も始まらないので、色々トライアンドエラーを繰り返しながら、前に進んでいこうと思います。

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「人材育成/人材採用」となると、もちろん人件費、そして教育費(時間)がかかります。
なので、私が今直近ですべきことは【爪切り屋さん】のお客様にもっと喜んでもらって、さらにお客様を増やしていくこと。だと思っています。

事業の「持続可能」の状態をつくるために、
【爪切り屋さん】の事業が死なないために、
あらゆる手を打って、そして事業拡大に向けて進んでいきたいと思います。

◯足作りから人とのつながりを支える

【爪切り屋さん】のテーマは"人生最期まで歩き続ける足作り"ですが、
私がこの事業を始めた本当の目的は「人とのつながりを支える」ためです。

別府市の少子高齢化、そして一人暮らし世帯の増加、自然災害が増加する中、自分たちの生活を守るには、人の手が必要です。人とのつながりが必要です。

特に、自然災害があった時に、誰が自分自身の存在を把握しているのか。
「◯◯さんが居ない」と誰が意識してくれるのだろうか。

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足が元気であれば、外出できます。
外出すれば、きっと地域で誰かの目に留まります。

足が元気であれば、人に出会いにいけます。
人に会うと元気をもらえたり、「また会いたい」と活力が出てきます。

「足が元気」であるからこそ叶うことで、
「足が元気」でないと、徐々に外出も人に会うことも難しくなってきます。

私は、その「足を元気にする」という役割を担っています。
人との繋がりをつくるような直接的な関与は今はできていませんが、
足をケアして足を元気にすることで、みなさんの外出や人に出会いに行く"当たり前の生活"を守っていると思っています。

◯さいごに

とはいっても、私はまだまだ未熟者です。
ただ、叶えたいことはたくさんあり、その叶えたい未来を少しずつでも叶えていけるように動いていきたいと思います。

2025年も、株式会社cheer town 【爪切り屋さん】をどうぞよろしくお願いいたします。


株式会社cheer town
代表取締役 堀友美




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