#8.ACL-ウズベキスタンでの備忘録
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ACLのグループステージ(以下GS記載)を終えたチェンライUTDとユーキ君。
結果は、残念ながらGS敗退でしたが、
ガンバ大阪に2試合続けて引き分けるなど、
一定のインパクトを残していたのではないでしょうか。
今回のウズベキスタンでのGSで感じたことを聞いてみました。
ぜひ、お楽しみください!/堀雄一郎(取材日:7/26)
―ACL、お疲れ様でした。最初にウズベキスタンという国はいかがでしたか?
試合が立て続いたから、ほんと身の回りのことしかわからないけど、
美人が多い国だった。笑
イスラム圏だと思うけれど、旧ソ連国家でもあり、人種はミックスされている。
今回のウズベキスタンは、行動フリーで、カフェや外出もOKだった。
物価は安かったよ。
去年のカタールでは、バブル呼ばれる隔離開催。
ホテル、練習場、スタジアムの行き来しかできなかったので、そこは良かった。
―試合ですが、チームとしてはいかがでしょう?
ガンバ大阪に2試合連続ドロー!一定の成果を感じますが。
そうだね。皆も驚いたんじゃないかな。
個人的には去年勝ち点5だった、今年は8。数字で成長が実感できたことは良かった。
ACLチャンピオンの実績があるガンバと2試合連続ドローということで、アジアで一定の地位を築くことが出来たかな。
これ、Jクラブ、ガンバ大阪ってこっちから見るとブランド力があるという事だからね。
僕たち3/15にシーズン最後の試合をしてからシーズンオフだったんだよね。
タイリーグが秋→春制に変わって、約3ヵ月のオフから、公式戦がACL。
大変だったと思うけれど、選手たちが今までになく事前に準備をしてて、そういったのが効果に繋がったかな?
各チームローテーションで試合に対応していたけれど、チェンライはメンバーを比較的固定して対応できたからね。
―Jクラブは過密日程で苦しいけど、タイクラブはチーム構築が難しいと。。。
そうだね。輪をかけて対応を難しくさせてしまったのが、代表への招集。
うちの場合、主力が4名、代表に行っていて(アジアW杯2次予選)、チーム練習ゼロでウズベキスタンに移動だった。
そういった事を色々と考えると、結果には一定の成果を感じるよ。
【編集後記】
Jクラブでも往々にして頭を悩ませる日程問題は、今や世界中で起こる難しい問題になっているんだなと気付かされる内容でした。
タイリーグはいよいよ開幕間近!シーズンの激闘などこれからも紹介していきます!