第2節 ニューカッスル戦 〜簡単プレビュー〜
皆様こんにちはのんです!
今回は、プレミアリーグ第2節ニューカッスル・ユナイテッド戦の簡単なプレビュー記事です。
前節はチェルシー相手に1-3で敗戦。しかし、中2日で迎えたカラバオカップ・ポーツマス戦では、チェルシー戦からスタメン11人全員変更したものの4-0で勝利。マクアリスターやジャハンバフシュにもゴールが出てチーム全体の底上につながる最高の勝利となりました。
その2試合に関する記事はこちら。
さて、ここからが本題ニューカッスル戦についてです!
基本情報
敵地、セント・ジェームズ・パークに乗り込んで迎える今節のニューカッスル戦。
ニューカッスルは現在4位。開幕戦はアウェイでウェストハムに2-0で勝利、その後のカラバオカップではブラックバーンを1-0で下しました。前節、ウェストハム戦のフォーメーションはオーソドックスな4-4-2、基本的には後ろにブロックを引いて守り、奪ってからはロングカウンターといった特徴。また、後ろからつなぐことはあまり重要視しておらず、ビルドアップでは無理せず簡単に前線へ放り込んできます。実際、この試合ではポゼッション率では大きく下回っていましたが、個の能力を活かした攻撃で多くのチャンスを生み出し勝利につなげました。
このようなニューカッスルのスタイルから考えて、今節もブライトンがボールを支配する展開が予想されます。
さあここからは注目ポイントについて!この試合で注目したいポイントを3つ挙げました!
・サン=マクシマンとランプティーの攻防
・ヘイデン vs ビスマ
・キャロルの頭、ウィルソンの裏抜け
注目ポイント1 サン=マクシマンとランプティーの攻防
ニューカッスルの左サイドを務めるサン=マクシマンと、ブライトンの右サイドを務めるランプティー。前節はお互いに切れのある突破から数多くのチャンスを生み出しました。ランプティーが高い位置を取り、サン=マクシマンを守備に戻らせる場面が増えればニューカッスルのカウンターの脅威を減らすことが出来るはずです。このサイドの攻防は最も楽しみであり、試合を決める大きな要因となることは間違いないでしょう!
注目ポイント2 ヘイデン vs ビスマ
ニューカッスルの中盤の潰し屋ヘイデン。ウェストハム戦では激しいプレスでボールを奪いニューカッスルの守備を支えました。ブライトン戦でも変わらず激しいプレーをしてくるはずです。ブライトンはいかにヘイデンのプレスをかわしチャンスを作っていけるのか...。
対するブライトンはアンカーに入ったビスマがチェルシー戦で激しい守備を見せてくれました。ニューカッスルはボランチの一角であるシェルビーが、ロングボールの供給役として多くのチャンスを創出しているので、ビスマがいかにシェルビーを抑えられるかがポイントです。
ヘイデンとビスマ、守備能力の高い2人。どちらが中盤を制圧できるのか!見応えたっぷりのやり合いに注目です!
注目ポイント3 キャロルの頭、ウィルソンの裏抜け
先程も書いたように、ニューカッスルはボランチのシェルビーを中心にキャロルの頭やウィルソンの裏のスペースへ向けたボールを躊躇なく放り込んできます。なので、キャロルのフィジカルとウィルソンのスピードにブライトンのDF陣がいかに対応出来るかが鍵になります。バッチバチのぶつかり合いを見るのが非常に楽しみです!
最後に
ブライトンは Izquierdo と Walton がリハビリ中。さらに、チェルシー戦では、ララーナとホワイトがポーツマス戦ではスティーブンスが負傷と、怪我人が続出してしまいましたが、この3名は経過良好。ニューカッスル戦に出る可能性もありそうです。
ニューカッスルとは2017年以降の全ての公式戦で2勝4分と負けなし!相性抜群です!
ちなみに昨年のセント・ジェームズ・パークでの試合のハイライトはこちら
今シーズンこそは勝利を!!