[Apex Legends]ジブラルタル[解説]
1.基礎情報
装甲要塞
ジブラルタルは、荒っぽい一面を併せ持った心優しき巨人だ。
SARAS（ソラス捜索救援協会）ボランティアの両親の子として生まれ、アウトランズではありふれている危険な状況から人を救い出すことを昔から得意とした。
そんな彼も人を守ることの大切さを分かっていたわけではない。ある日彼は父親のバイクを無断で借り、彼氏と乗り回していると、土砂崩れに巻き込まれてしまった。
両親に救出されたが、その際に父親は腕を失ってしまったのだ。ジブラルタルはその代償を心に深く刻み込み、困っている者を助けることに一生をささげることにしたのだ。
Apexゲームでも彼の意思は変わらないが、それがまったく異なる意味を持つようになった。
これまでに、富、名声や栄光を掴むために、ジブラルタルの友人や同僚の多くがApexゲームに参加している。散って帰らぬ人となった者もいる。
ジブラルタルは、彼らを守るために参戦した。そこで、救助者としての能力と反抗的な気質が初めて融合したのだ。
戦火に身を投じて部隊を守り、敵を蹴散らすジブラルタルは、今ではApexゲームの象徴的な存在となっている。
仲間を「ブラザー」と呼ぶ、陽気で豪快な頼れる兄貴分。「戦いが好き」と言ってのけたり、セリフの端々に好戦的な気質が見える。
クエストでは「どんな奴も人類は兄弟でつながっている」「結束の力は何よりも強い」と自分の考えを吐露し、明らかに殺人歴のあるコースティックやレヴナントにすら分け隔てなく接する、APEXゲーム屈指の聖人でもある。
「俺はな、神頼みで強くなったんじゃない。努力したんだ。」
彼のセリフ通り、神頼みでは強くなれないキャラの代表格。
2.アビリティ
パッシブアビリティ
ガンシールド Gun Shield
照準器越しにエイムを行うとガンシールドが展開し、被弾を防ぐ。シールド耐久50
リチャージ(被破壊時)10 s
展開時間0.6 s
鉄壁 Fortified
被ダメージを15%軽減。被弾による速度低下を受けない
戦術アビリティ
プロテクトドーム Dome of Protection
内側と外側の両方の攻撃を遮断する。
リチャージ 30 s
発動からリチャージ開始まで12.0 s
シールド持続時間 12.0 s
シールド半径 6.1 m
発射初速 20.3 m
アルティメットアビリティ
防衛爆撃 Defensive Bombardment
スモークでマーキングした地点に迫撃砲の集中攻撃を要請する。
リチャージ 270 s
爆発ダメージ 40
ショック効果時間 4.0 s
爆撃時間 6 s
発動からリチャージ開始まで15 s
3.ヒットボックス
142.015px
身長 196cm
4.戦闘スタイル
中衛
後ろから火力を出して前ドームで前線へ。
①後ろからどっしり構えて火力を出す
ジブ自体の性能から言えばガンシールドを使って後ろからダメージトレードを優位に行うことができる。
正面をしっかり押さえて火力を出すことで前衛が自由に動ける状況を作り出そう。
②味方のHPを気にする
味方のヘルス管理をして、ダウンする前にドームを焚いてダウンを防いだり、自分の近くの平地でダウンしたらドームを使って即蘇生を通したりと忙しい。
③ドームを有効に使う
ドーム一つで有利な状況にも不利な状況にもなるのがジブの難しいところ。
どんな場面で使えばいいのか、どんな使い方があるのか、知っているかどうかで状況が変わってくる。
タイミング、焚く位置、投げる高さ、アイデア等、ちょっとした配慮がPTを救い戦闘に勝つこともできる。
ドームは前に投げることで前からの射線を切って進めるため、詰める際に用いられることが多く、攻めるために使うことを意識したい。
ドームに関してはもっと内容があるからそっちを読んで欲しい。
④空爆は相手を動かす最強の投擲物
広範囲に空爆を落とすことで、高所を取っている敵を下に降ろしたり、建物に籠らせたりできることができる。
また、敵PTが２-１で分かれている時に空爆を中間位入れることで相手を孤立させることができ、ドームと同じで使い方ひとつで一瞬で優位を築くことが可能。
緊急事態でも使え、味方を蘇生するのにドームと空爆を使って相手を寄せ付けないようにしたり、逃げる時に上手く使えば相手の足止めにもなる。
ちょっとしたポイント
①基本的に高台に乗らない
→デカくて目立つのでフォーカスを喰らいやすい。
②移動は常に2番手
→逃げスキルがない。
③どんな場面でも落ち着いて行動する
→射線がきついと動いてなんとか衝突しがち。まずは落ち着ける場所を探す。やばい時はドームで時間を稼ぐ。
5.武器構成
SGは絶対持つ
サブの候補はAR マークスマン SRから好きな武器