全体像で整理する
こんにちは。
本日からfootballの内容に移りたいと思います。
footballの定義として...
限られたスペースの中で1つのボール、2つのゴール、11人対11人の2つのチームが相対してプレーする方向があり、オフサイドのルールがあるゲーム
参考文献「怒鳴るだけのざんねんコーチにならないためのオランダ式サッカー分析」白井裕之氏 著書
この本を読んでから、定義づけ、全体像をクリアにすること意識しています。ここからは私の考えですが
◯ビルドアップ:ゴールキックを始点にシュートチャンスを作り出すまでと定義する。
◯ハーフウェーラインより手前(自陣)はオフサイドにならない。
◯最終ラインの守備原則として1プラスで守る。守りたい。
・図の最終ライン上に数的不均衡にすることによりGKプラス1フリーマンができることになる。
ビルドアップ(前進)・・・フリーマンを作って使うこと。
自分のマッチアップする選手をいかに置いていくか。
◯マッチアップする選手を置いていく
・パスで置いていく
・ドリブルで置いていく
マッチアップする選手を置いていくことによって守備者はカバーリング選手が出てくるか全体で後退するか。
↓
他の選手がCBに出てくる。そこを誰が出てくるかを観ることで前方者にフリーマンができる。その連続で前進することができる。
《相手がマンツーマン》の場合は・・・
・最終ラインを1対1の状況にし背後を選択肢にもつ。
・優先順位のDFラインの背後を狙うことで手前のスペースをいかに空けるか
【フリーマンを使うTR】1例
5対3(3対3+2)
誰が捨ててくるか?基本的に数的優位のトレーニングはマッチアップする選手ではなく、他のマッチアップする選手が捨ててきた状況が常に出来上がる
マッチアップする選手を置いていく→誰が出てくるか?
そのズレを使って前進していく。
次回はハーフウェーラインを超えてからシュートチャンスを作るまでを書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
rabo
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