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リスペクトを伝え続けていく

『グリーンカードとは』
幼年期に対してはとくにフェアプレー精神や競技者同士の助け合いなどの行動の育成(褒めることに重点を置く)が競技者及びその指導者などに対して重要と考え、このプログラム内の一環としてグリーンカードは提案された。2004年度にU-12以下に対してカード制度の導入を行い、積極的な使用を奨励している。

塩谷サッカースクールの取組みとして、キッズ年代からリスペクトを伝えています。
キッズ年代では、お友達と仲良く楽しくサッカーをする。小学生年代では、各チームからたくさんの仲間が集まる場として、個性を認め、尊重し、仲間や親、関わる人への感謝を忘れない。そしてサッカーを楽しむことを約束しています。
子供達が安心安全で伸び伸びとサッカーができ、笑顔が集まる場となり、サッカーを通して人としての成長をサポートしていきたい。

JFAも掲げている暴言はいらない。暴力根絶。
暴言暴力、いじめはあってはいけない。
私達ができることは子供達の笑顔を守ること。子供達や保護者にとって安心安全な場所を提供すること。
だから子供達にはリスペクトを伝え続けていきます。
子供達一人一人に塩谷サッカースクールグリーンカードを作成しました。
塩谷サッカースクールと子供達との約束カード。それが僕たちのグリーンカードです。

リスペクトを伝え続けて出てきた変化

スクールとはチーム活動ではないので、色んなチーム、各地域から集まって日々新しい仲間が増えてきます。

はじめて来る子供にとっては緊張しますよね。

だけど新しい仲間が来たらすぐ受け入れて積極的にコミュニケーションを取ってくれて、まずサッカーが楽しい!と言う気持ちよりいい仲間がいてて楽しい!!となります。

そう言った仲間がいる事でサッカーも楽しいに変わります。

仲間とのグータッチ

サッカーは楽しい!そう思ってもらうことが一番です。真剣にトレーニングに励み、対人練習でもバチバチにいきます。相手が倒れたりするとプレーがきれた後は必ずお互いからグータッチしリスペクトします。

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倒された!ではない。考え方を変える。

次は倒れないようにしよう。倒れないようにするには、フィジカルトレーニングも強化しないと!

お互いがリスペクトし合う事でトレーニングの雰囲気も一気に変わりましたし、個性を認め合うこと、尊重することをこの年代からサッカーを通して行っています。

それが僕たちのグリーンカード


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