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「自分の中のジャイアント・キリング」

自分がこのタイトルの言葉を初めて聞いたのは漫画「GIANT KILLING(ジャイアント キリング)」の一コマで達海という監督が椿という選手に投げかけた言葉です。

ジャイアントキリング(ジャイキリ)と言うのは実際にある言葉で、弱い人やチームが強い人やチームをやっつける事を指します。

簡単にいう下克上ですね。

これを見た時自分は「なるほどな」って思いました。

元々ジャイアントキリングという言葉は知っていましたが、それはチームが試合や大会で勝つことでそう呼ばれる物だと思い込んでいました。

ですがこの言葉は別です。

弱い自分が周りの評価を覆し素晴らしい結果を残す

これを見て自分の中で何かが変わりました。

その「何か」を言葉にするのはちょっと難しいんですけど、重要なのはチームが果たすではなく自分自身が果たすということです。

「自分の中でジャイアント・キリングを起こせ」

いったいどんな事がジャイアントキリングなのかと難しい所ですよね

自分はサッカーをやっています。なのでサッカーに置いて考えると

自分は試合の前日やトレーニングの最中にイメージトレーニングをします。

どんなプレーをしてどう相手と戦うかそこからどう繋いでゴールまで進むか、選択肢を持ちながら常に考えて動く事が大切だと思うからです。

自主練をするのも沢山理由がありますがその一つです。
イメージに近づける為にトレーニングをする。
そうすることで

自分の引き出しを作る=選択肢を増やす

ただやってるだけはつまらないです笑
考えてやらないと試合で使えません。

そうすればサッカーは楽しい物になります。

10回中9回はミスしてヘマするけど
たった1回の素晴らしいプレーで全ての人を魅了する
何度しくじったとしても1回のプレーで相手のド肝を抜く

これも自分の中のジャイアント・キリングです。

サッカーをやってない人からしたら難しいですよね笑

だけどこれがサッカーじゃなくても同じような事が言えると思います。
野球でもバレーでもバスケでも、はたまたスポーツ以外でも

例えば野球なら5回中4回三振しても1回でホームランとか
バレーなら5回中1回だけでも相手が驚くようなスパイクを決めるとか

最初は思い通りに行かなかったり確率が低かったりすると思います。
だから練習、トレーニングをするんです。
そうすれば結果は出ると思います。

必ずしも結果が出るとは言い切れませんが、何らかの別な形では出ると思います。

是非、皆さんも自分に置き換えて『自分の中のジャイアント・キリング』を起こして見てください!

偉い事を言ってすいませんでした。

当たり前だったり綺麗事だったりだと思いますが誰かの力になればと思います。

最後までありがとうございました!

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