【ACL】#001.新企画 アジアの頂きへ。川崎フロンターレの挑戦。
AFCアジアチャンピオンズリーグ(通称ACL)が開幕した。
通常グループステージはホーム&アウェーで行われ、期間をかけて戦う。
ただ、新型コロナウイルスの影響があり、今年のACLはウズベキスタンに出場クラブが集まり、セントラル開催の形で短い期間で試合数をこなすレギュレーションだ。
中2日の中、選手たちはグループステージ全6試合を戦う。アジア各国の王者や上位のクラブのみが集結し、アジア大陸で最も強いクラブを決める大会なのだ。
日本からは昨年のJ1リーグ上位3クラブと天皇杯王者が出場する。
川崎フロンターレ、ガンバ大阪、名古屋グランパス、セレッソ大阪の4チームだ。
その中で、今回は川崎フロンターレにフォーカスして出来るだけ多くの人に試合の臨場感が伝わるよう文字に起こしていこうと思う。
もともと僕はこの大会を見ることができないと思っていた。(テレビ放送含め、観れる放送がないと思っていた)
ただ、先日DAZNから発表があり、AFCチャンピオンズリーグの放映権を獲得した、と。
こういう経緯で、僕の中でも新企画(※大袈裟)が始動したのである!
川崎フロンターレは、2021年シーズンJリーグでは無類の強さを見せている。
前半戦を戦い抜いて無敗を継続中。1試合3得点以上を目標に掲げ、圧倒的な攻撃力とチームのバランスを誇示し、抜群の成績だ。
注目度がとても高いだけに、アジアの舞台での戦いも期待が高まるし、優勝候補筆頭なのは揺るがない。
ただ、ひとつだけ注意しておかなければならない点がある。
それは、国が変わればサッカーが変わるということだ。ひとえにサッカーではあるが、まったく別のスポーツを見ている気分になる。
観ている人がそう感じるのだから、プレーしている選手たちはもっとそう感じるに違いない。
審判の判定基準。サッカーの質。体型、スピードの違い。ピッチコンディション。気候。雰囲気。すべてが違う。
そして、このほんの少しの違いが結果を左右してくる。
日本を代表して戦う選手達に最大限の敬意を示しながら、アジアの舞台で戦う後押しを微力ながらしていきたいと思う。
本大会は平日の開催もあり、中2日でゲームが行われる。さらに言うと、試合開始時間も時差があり夜遅い時間になってしまうことも多い。
おそらく全試合をチェックし、レビューすることは難しいと予想されるが、できる範囲でブログを更新していこうと思う。
ぜひ一緒にACLを楽しみましょう!
川崎フロンターレ監督鬼木監督のいい写で今回はお別れです。それでは〜!
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