プロへの軌跡2
こんばんは。
週末試合して今日はオフだったので2人目のプロの経歴紹介でもします。
ジュニア
•1年〜6年まで在籍。
一言でフィジカルモンスターです。
ジュニア時代は県トレセン。
※ナショトレは選ばれてません。
卒業時の身長は165〜170弱だったはず。
ジュニアユース
•某J下部
U13〜15年代別代表
ユース
•某J下部
U16〜18年代別代表
そのままトップ昇格
経歴を見たまんまの日本の中ではエリート街道まっしぐらです。
ジュニア時代はこういう選手にありがちなお山の大将の様な性格で、4年〜5年辺りはすぐキレてましたがその都度淡々と話し合って思考、行動が変わるのを待ちました。
その結果6年生ではチームを引っ張ってくれる本当に良いキャプテンになってくれました。
※ご両親も2人とも教師という事でサッカー面は全てチーム、コーチにお任せしますという方でした。
そして、この子に関しては在籍6年間で全てのプレーで1度も上手いと思った事はありません。
コンオリ?知らん。とりあえず蹴る。
コンドゥクシオン?知らん。とりあえず前に蹴って走る。
レガテ?知らん。とりあえず前に蹴って走る。
カバー?知らん。全部1人で止める。
スライド?知らん。俺1人で止める。
ビルドアップ?知らん。とりあえず相手陣地に蹴る。
ロングシュート?知ってる。とりあえず相手陣地に入ったらシュートレンジ。
ヘディング?とりあえず全部勝つ。
※完全に自分の怠慢なので、自慢出来る事ではありませんが本当にこんな選手でした。
上手いと思った事は1度もないですが、ほぼ毎試合攻守においてズラタン、クリバリ状態だったので凄いなと感嘆してました。
正直、フィジカルレベルはどう考えてもプロで通用する素材だろうと思っていたので技術、戦術等に関してはJ下部任せたと丸投げしました。
そしたら、怪物の集まりに入ってもフィジカルはトップレベルだったらしくほぼ力技で解決してトップまで昇格してしまいました。
この子のトップ昇格でこちらのプロで通用するフィジカルレベルの基準が出来たのは非常に良かったです。
そして、この子は本当にどこにいてもプロまで辿り着いたと思うので、儂が育てたとかいう感覚はゼロです。
この子の家の近くで活動していて運が良かったです(笑)
ちょこちょこ怪我したりはありますが、ほぼ挫折無しという全く参考にならない紹介で申し訳ありませんでしたがこれが2人目の経歴でした!
もう1人技術、駆け引き、アイデア、センスの天才がいますが、残りの4人は大学卒業まで頑張った苦労人なのでまた機会があれば紹介します!