読書日記『コーヒーの人』
こんにちは。れごりーです。
今回は本屋で見つけて「おっ?」と思って買ってみた本についてです。
それはこちら!
『コーヒーの人』仕事と人生
コーヒーひとつとっても人によって捉え方は千差万別で、それがプロであっても違うということが、本を読んで分かりました。
また、大坊珈琲店という東京のコーヒーを代表し、長く牽引してきたお店のオーナーが、岩手の盛岡出身ということに驚きました。
なぜなら私も盛岡出身だからです。笑
こんなところに共通点があるなんて、、、と思いました。
また、「人生の意味はその人自身の才能を見つけること。そのためには本当に努力すべきものかをジャッジする必要がある。」という言葉が心に残りました。
1つのことをやり遂げることも大事だけれど、いろんなことに挑戦してみて、これなら自分は輝けるぞ!というものにパッションを注いで、取り組むことも大事です。
私は将来教員志望ですが、このような価値観で生徒に接していきたいと思いました。
だからなんでもかんでも「努力しろ」とは言わずに、まずは自分の得意不得意を理解させる。そこから自分は何に、どれくらいのパッションを注ぐかを決めさせることが必要ではないかと思います。
また、人生の貯金とお金の貯金。この2つの基準をもち、生活することが大事だと学びました。
『人生をどれだけ徹底的に使えるか』
これは自分の才能のために働くことを選んだ田中さんの選んだ道です。
このように自分の才能を信じて、真っ直ぐに生きる人はとてもかっこいいと思います。
自分はどんな人生を歩むのだろうか。
1歩を踏み出すための価値観は
自分の中で明確に決まっている
のだろうか。
苦しい時が来た時、何かに迷った時、
決断を迫られる時、
自分の軸となる考えをもっていれば
躊躇わずに行動できるのではないか。
そんなことを考えるきっかけを与えてくれた本でした。
みなさんも読んでみてください。
では、このへんで。
ありがとうございました。