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A. 教師と按摩

記事のリレーと総括のツイキャス、第1回目が終了しましたね。
マイクトラブルで途中参加の挙句、いざ話し出せば冗長になるという体たらくっぷりを披露してしまい、お恥ずかしい限りです。
今後は「いい聴き役ポジション」でいこうかな。
(人並みに話せるようになりたい!と思い、実はその後こっそり個人でも配信してました)

さて、そんな総括キャスで決まった次のお題は

「小・中学生の頃、何になりたかった?」


キャス配信の時には「思い出せない」と言いました。
恐らく、「こんな自分が働くなんて想像できない」とずっと思っていたせいなのですが、その話はいずれ個人noteのほうでするとしましょう。
で、あれから必死に記憶をたどってみたところ、無事にそれらしきものが2つほど出てきました。


「中学校の国語教師」

まずは尤もらしいところから。
「ずっと国語が好きで——」という話を前回しましたが、そんな単純な理由で漠然と興味は持っていた気がします。
何故「高校」ではなく「中学校」限定なのかは謎ですが。
そんなわけで、中学時代の「職場体験」でも選んだのは隣町の中学校だったことを思い出しました。
しかし、途中で「大勢の前で何かを説明することを常とする職業は自分には不向き」と悟り出し、「教員免許は更新制になるから教員にならないなら持ってても意味がない」という煽りもあり、結局、教職課程には進まず。
前回お話したような夢を持つようになった今となっては、心底もったいなかったと思います。


「按摩さん」

正確には「あん摩マッサージ指圧師」というそうですが、ようは「マッサージ師」ですね。
実家が農業を営んでおりまして、疲れて帰ってきた家族によくやっていたのがきっかけです。
もちろん、指定された箇所をただ押すだけなんですけど、家族曰く、僕の「親指が効く」そうで。力がちょうどいいそうです。いいかげんが良い加減。
言ってか言われてか忘れましたが、小学校の頃には休み時間に担任の先生(男性)の肩や頭を揉んでました。結構好評でしたね。
今でも帰省した際には腕を、もとい指を振ってます。
(話のネタにと履歴書の特技の欄にも一時期書いていたことがあります)


こうして思い返すと、按摩の道を当時真剣に考えてみたら意外な方向に転んだのでは?と思ったり。
教師のほうは自分らしい形で似たようなことができたらいいですね。

あー、なんだか肩が凝ってきたな。
……いや、そのもうちょい下なんだよなぁ。
あぁ、自分じゃ届かないからもどかしい!

では、また次回。


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