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エンゲル係数に垣間見る闇
どうも、こんばんは。
明日からまた環境が変わるため、今から緊張気味の風来坊です。
さて、今回のテーマについてですが…。
最初に断っておきます。わたし、決してひねくれ者ではございません。
ということで、今週のテーマ「食へのこだわり」。
結論。『特になし』。
いや、そんなに引かなくても…。だって、本当にないんですもん。
正確に言えば、ネタになるようなこだわりがない。
ここで「バナナは絶対黄色に限る!シュガースポット許すまじ!!」なんて熱弁を振るってもおそらく誰も喰いつかないでしょうし、
僕もそれ以上話を膨らませる自信がありません(笑)
というわけで、今回は別の切り口からエンゲル係数的なお話をしたいと思います。
「食」=「食事」と捉えるならば人並みの興味しかない僕ですが、
それが「食費」となると話は変わってきます。
とにかく「いかに食費を抑えられるか」が勝負なのです。
きっかけは、一人暮らしを始めてからつけ始めた家計簿。
ムダ遣いをしないという目標達成のため、PCソフトで管理をしてました。
初めの頃は、たとえば「AとB、どっちのジャムがお得だろう」と頭の中でグラム単位で値段を計算して、より安いほうを買ったり。買い物から帰ってくると、その都度レシートを見ながら品目(「ジャム」とか)まで詳細に入力してました。以前書いた、まだ真面目だった時代の話です。
すっかりズボラになった今はDr.Walletという家計簿アプリに頼ってます。
レシートをカメラで撮影するだけで、自動で品目ごとに金額処理をしてくれるという優れもの。いちいち入力する手間が省けるので大助かりです。
そうやって管理をしていく中でいつしか「1か月の食費は1万円以内」というマイルールが出来ました。(ただし、交際費は除く)
ということは、1日あたり約333円。1食あたり111円。
何故食費を削ろうと思ったのか。もっと削るとこあるだろう。遊興費とか。
たぶん食費だけは毎月絶対に掛かるものなので指標にしやすいんでしょう。他の項目はかなり変動的なものが多いので。
ただ、食費を抑えているからといって、その分他のことに使っているわけでもないんです。浮いた分はただ貯金に回るだけ。だから低所得でもそれなりに生きていけます。
特に体調を崩すこともなくやってます。今のところは。
最近、7000円台とかいう記録も出しましたけど…。エンゲル係数4.8%!
倹約家ではなく、ただの守銭奴。ケチな奴。
もはや病的ゲームみたいなものです。
「一体どうやったらそんな生活ができるの?」と言われそうなので、
最後に平日の食生活に触れておきますか。
朝は基本的にパンを食べてます。6枚切り84円のを1枚。コーヒーをお供に。
昼は…パンを食べてます。半切れをラップに包んで会社へ持参します。これがお弁当代わり。
夜は普通にご飯を炊いて、おかずとともにいただいてます。
本来、夜こそ控えるべきなんでしょうけど、一番がっつり食べてます。
Q.1 「そんなにパンが好きなの?」
A.1 パンは好きですが、安いので必然的にそうなっているだけです。
おにぎりが10円で売っていれば喜んで買います。
Q.2 「それで夜まで持つの?」
A.2 ええ、持ちますとも。仕事をしてれば空腹なんて感じません。
みなさん、ご飯はしっかり食べましょう!