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現行スイフトスポーツ乗ってみた。
こんにちは、ふーみんです。
私の所有する自家用車はスズキのスイフトスポーツです。
といっても現行型ではなく2009年式のモデル(ZC31S)です。
現行のZC33Sの2世代前の車です。
今回は友人がその現行型を買ったのですが、運転させてもらうことができたのでその感想を書いてみます。
車体の軽さ
私の乗るZC31Sは車両重量がカタログ値で1060kgありますが対するZS33Sは990kgしかありません。
友人のZC33SはAT車なので同型式のMT車と比べると20kgほど重いのですが、それでも私のZC31Sより70kgほど軽いのです。
車重1トン前後のこのクラスの車で70kgの差は農道を軽く流すだけで違いが感じられます。
というかこれ成人男性一人分の体重くらいありますね。
ZC33Sと比べてしまうと私のZC31Sの挙動はもっさりしてるようにも感じてしまいます。
トルクフルなターボエンジン
現行のスイフトスポーツは先代のZC32Sまでで使われていた1.6リッターの自然吸気エンジンではなく1.4リッターのターボエンジンを搭載しています。
排気量を減らした分をターボチャージャーで補う所謂ダウンサイジングターボですが、ターボの効果は200cc減った排気量を補ってあまりあるものです。
このターボエンジンは高回転で高出力を絞り出すタイプではなく低中回転域からターボが効き始め非常にトルクフルな印象を受けました。
高回転での伸びは自然吸気のZC31Sの方が気持ちよく回りますが、ZC33Sのターボエンジンは低回転から力強く車体を引っ張ってくれます。
この特性はサーキット走行やジムカーナなどスポーツ走行で大きなアドバンテージになることはもちろんですが、一般道で普通に走る際にもエンジンの回転数やアクセルの開度を抑えることができるので軽い車体と相まってより軽快に走ることができます。
やはり10年の差は大きい
私のスイフトスポーツはZC31Sの中では後期型になるのですが、それでも2009年式、現行のZC33Sとは約10年の開きがあります。
今回の試乗で私は使いませんでしたが追従式のクルーズコントロールなどの近代的な機能もたくさんついていました。
ハンドルまわりにもスイッチがたくさんついていたのでどれが何のスイッチなのか分かりませんでした。
走行性能はもちろん安全性や快適性といった部分でも大きな進歩があるようです。
次に乗るなら欲しい車の有力候補
私が今乗っているスイフトスポーツに不満はありませんが、すでに12年ほど経過している車なので数年以内に乗り換える可能性は少なくないです。
その際に乗り換えるのであればこのZC33Sは大いにありだなと思いました。