KNOTFEST JAPAN 2023 DAY2(4/2)に行ってきました
Twitterに逐次感想を書いていたのでまとめておきます。
2日目も1日目同様に昼からゆっくり行こうかと思っていたのですが、1日目終わって意外とまだ元気だったのでオープニングアクトのSABLE HILLSに間に合うように前日より早く向かいました。
SABLE HILLS
初見。最近良く名前を聞くので見てみたんですけど、かなりメタル寄りなメタルコアという感じで朝から元気があってよかったです。最後の曲でのゲストボーカルのマイクがほぼ入ってなかったり、最後ボーカルが客席飛び込んだらマイク切れちゃってたのはまあご愛嬌。
Petit Brabancon
初見。ディルアングレイのボーカルとムックのギターとラルクのドラムと…というV系多国籍軍のようなバンドですが、実際見てみるとKORNの色が強い初期ムック系の曲がメインで、それを京が歌ってyukihiroが叩くという面持ちでした。京はまあ京なんですけど、yukihiroのドラムがこの手のジャンルとしては結構独特に聞こえて面白いノリに思えました。
Paledusk
2回目。ベガスを今風にしてヒップホップ要素も加えたような打ち込みパーティメタルで、こういうのフェスでは盛り上がっていいですね。今年ブレアフェスとかにも出ているらしく、跳ねそうな気もしますけど果たして。1年前と同じくベースがいなかったんですがこのままなのでしょうか。
Fear, and Loathing in Las Vegas
4回目。いつもの感じでいつものように楽しかったです。見るたびにメタル要素が薄くなってるようなこんなもんだったような。ギター1人になってから露骨に同期でギター鳴らしてますけど、サポートメンバーでもいいので加えないんですかねえ。どうせならEnter Shikariと同じ日に見たかったです。
coldrain
3回目。多分ルナティックフェス(2015年)以来なので結構久々に見たかも。最初クリーンボーカルが聞こえづらくてあれ?となってたけどそのうち調整されてました。軽く音源聞いた感じ最近は一時期ほどメタルコアしてないのかな?と思ってましたけどライブだとそんなことはなかったです。立ち位置的に逃げられずWoDに少し参加してしまいました。
Parkway Drive
最高のアリーナメタルコアでした。わりと後方から見てたんですけど却ってそのスケール感が伝わってきた気がします。ライブハウスでキッズに暴れさせるだけがメタルコアじゃないぜ。
マキシマム ザ ホルモン
4回目。相変わらず人気ありすぎ人大杉。何度か見てますけど『爪爪爪』『絶望ビリー』『恋のメガラバ』あたりは多分初めて聞けたので良かったです。フェスだといつも客席みっちりになるし、そろそろ諦めて単独をアリーナクラスの会場でやってくれんか?
KORN
2回目。14以来に見ましたけど、今でもみんなドレッド振り回しててちゃんとKORNっぽさを維持してて良かったです。選曲はベストセトリでありつつ前回聞けなかった曲も色々聞けました。A.D.I.D.A.S. のあの歌詞をみんなに歌わせるの面白いでしょ。
SLIPKNOT
昨日ぶり5回目。セトリもMCも昨日と同じでしたけど、今日はやや後方で周りのスペースに余裕ある状態で見たので、昨日より身体動かせて楽しく見られました。14でも思いましたけど、なんだかんだこのイベントはSLIPKNOTを邦ロック層に見せて新規ファンを獲得することにある程度成功してる気がします。
しかしDualityとかBefore I ForgetとかPsychosocialとか辺りの曲って、当時はもう売れ線狙っちゃって〜みたいな受け取られ方だったと思うんですが、今じゃライブで初期曲より盛り上がってますよね。この日一番盛り上がってたのは多分Psychosocialでは?
というわけで2日目も無事終わり、楽しい2日間でした。次回は開催時期をラウパともうちょい調整してもらえるとありがたいです。
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