遅ればせながら日向坂46の13thシングルにおける選抜について自分の思う事。
どうも、コバです。
だいぶ時間が経ってしまいましたが、12月1日深夜放送の「日向坂で会いましょう」にて日向坂46の13thシングルにおけるフォーメーションおよび選抜メンバーが発表されました。
選抜
前作の選抜メンバーのうち加藤史帆、東村芽依、丹生明里の3人が卒業に伴い参加せず。という所で、どの様な人選になるのかが興味の1つではありました。
結果、センターは小坂菜緒。その両脇に正源司陽子と藤嶌果歩。2列目はW佐々木が両サイドで、中は松田河田金村の2期トリオ。3列目に山下平尾宮地の4期トリオと上村森本山口の3期トリオの14名が選抜入りとなりました。
ポイントとしては、こさかなが7th以来のセンターに。そして3列目の4期トリオが11th以来の選抜入り。更に3期生の森本茉莉と山口陽世が選抜制導入以降初の選抜入り。と言った所でしょうか。
まず、こさかなのセンターは満を持してと言った所でしょうか。日向坂46のデビューからずっとプレッシャーと戦っていた彼女。活休からの復帰後に一度センターをやってますが、あの時はまだ傷が癒えてない感じでしたね。それからしばらく"サポート"側になった事でだいぶリラックス出来たのでは無いでしょうか。両サイドの前作のWセンターである後輩に挟まれてのセンターはある意味、女王復活とも言えそうです。ちなみに自分から見えるこさかなはあくまでも"姫"ですけどね。
また、今回再登板となる山下平尾宮地の4期トリオ。ここは卒業する3人との世代交代とみれるかな。ひなた坂46を経験した事で一周り成長したのは間違いないと思うので、今回を機に選抜常連になっていくのではないでしょうか。
最後にぱるまりぃ。やっと彼女達も選抜入り。過去2回のひなた坂46を経てこちらも満を持しての登板と言った所でしょう。個人的にぱるの事大好きなので、発表の際、ひそかにガッツポーズしちゃったのは内緒です。2人が同じ生年月日で同時に初選抜入りってのも興味深いですね。まさに運命みたいな感じで。
と、まぁ選抜メンバーに関しての気になるポイントはこんな所かなと。
ひなた坂46
そして、選抜されなかった9名が今回の「ひなた坂46」として活動する事になる訳ですが、1人ずつピックアップしてみたいなと思います。所々生意気にも上から目線なコメントをしていますが、悪意はありません。あしからず。
・高瀬愛奈(1期生)
今回で3作連続の「ひなた坂46」メンバー。当然本人は選抜入りを目指し続けているとは思うが、やはりステージ上でのパフォーマンスやアピールと言った所が控え目なんだよな…と自分は思う。「日向坂で会いましょう」では盛ってんでコーナー定番化の一因になってたり、春日派筆頭キャラやイジられキャラなどでだいぶ目立ってきてるな〜とも思うんですけどね。
・富田鈴花(2期生)
今回初の「ひなた坂46」メンバー入り。今回の選抜において個人的には2つの謎のうちの1つ。すーじーと言えば抜群の歌唱力でおなじみなわけだが、その彼女を表題に選ばなかったという事は他のメンバーで十分戦えると判断したのであろう。確かに4期生もたいぶ歌唱力がついてきてるし。ただ、きょんこやかとしも失ってきてすーじーへの期待値が上がってきてのこの選択には謎が残る。いや、これは「日向坂46」でも「ひなた坂46」でも、"日向坂46"に関わる事全てにすーじーを絡めていきたい、という思惑があるかもしれない。それなら少し納得できる…かも知れない。
・髙橋未来虹(副キャプテン/3期生)
11thぶり2回目の「ひなた坂46」メンバー。11thではひなた坂46センターを務めて無難に2Daysを完遂した。と、彼女のひなた坂46メンバー入りが2つ目の謎。先日副キャプテンに就任し、佐々木久美キャプテンとこれからの日向坂46を背負って行く存在のはずだが、何故か選抜には入らず。この「副キャプテン」というのは「"ひなた坂46のキャプテン"」という意味だったらまだ理解出来る。ただ、そうじゃないとしたら少しでもくみテンと共に行動させる事が大事なんじゃないかな…と考えるんだけど。でも、きっとこれもすーじーと同じく"日向坂46からひなた坂46まで関わらせる"という思惑もありそうだな。あまり腑に落ちないが。
・石塚瑶季(4期生)
3作連続の「ひなた坂46」メンバー。たまにゃんはダンスとパッションにおいては選抜メンバーともひけを取らない物を感じる。ただ、現状の選抜メンバーと比べてしまうと枠は無いかなという所。5期生次第ではなかなか選抜入りは難しいか…?ひなあいやひなパレなどでもっと活躍すればまだまだ可能性はあると思うので頑張って欲しい。
・小西夏菜実(4期生)
11thぶりの「ひなた坂46」メンバー。前作で選抜定着もあるかな?と思ってたけど、この結果。彼女に関しても、すーじーやみくにんと同じ事が当てはまりそう。ひなた坂46の層を厚くする為にこうなった以外の理由はない気がする。
・清水理央(4期生)
3作連続の「ひなた坂46」メンバー。りーおも選抜に入るポテンシャルは十分だと思うけど、加入前の話題とか映画の件とか(映画のあれは言い掛かりだよな…流石に)で、運営が2の足踏んでる感はある。あとは本人のプライドが高そうな部分も少し気になる。まぁそれ自体は芸能界においてはむしろ武器になりそうなんだけど、世の中がその魅力に嫉妬してる感もある。屈せずに頑張って欲しいな。
・竹内希来里(4期生)
3作連続の「ひなた坂46」メンバー。きらりんはまだまだこれから大輪を咲かすと思ってて。今はまだ辛抱というか努力を積み重ねてて欲しいんだよね。時が来たら間違いなく日向坂46にとって大事なメンバーの一人になってるはず。というか、なって欲しいという完全に自分自身の願望。ポテンシャルは半端ないと思うので。
・平岡海月(4期生)
3作連続の「ひなた坂46」メンバー。みっちゃんに関して言うと、自分は11thのひなた坂46ライブを観た時に「ファンサしっかりしてるなー」って一番感じたのは彼女でした。過剰な感じじゃなくナチュラルな対応に感じましたし好感度はピカイチでしたね。このまま"ひなた坂46のお姉さん"としての活動だけになってしまうのは確実にもったいないと思うので頑張って欲しい。
・渡辺莉奈(4期生)
3作連続の「ひなた坂46」メンバー。ただ、りなしに関しては"時期に"という言葉しか必要ないかなと。他の坂を出すのもアレですが、乃木さんとこの小川彩ちゃんみたいにスッと選抜入りしていくでしょう。懸念があるとすればちょっと消極的な1面が見える所かな…。まぁ乃木さんとこの齋藤飛鳥さんもそんな雰囲気だったけど、今や大スターだし。心配無用ですかね。
結局
ってな感じで、ああだこうだ書いてきましたが…結局のところ選抜の指標になってるのはあの忌まわしき「ミーグリ完売数」。それに加えて運営の思惑が加味されたもの、と自分は認識している。となると各メンバーはライブはもちろん番組などで活躍しつつビジュアルも磨きながらファンサを頑張る事でファンを増やすなり、これはあまりいい話ではないが太客に気に入られるなどしてミーグリの売り上げをより短期間で完売に持って行ける様な努力が必要になるわけですね。彼女達の頑張りの行く末がこうした"お金"の問題に繋がるのは何だか悲しいな…。
〆
とまぁダラダラと書き綴りましたけど、運営の判断にいささかの疑問はあれど現状を応援する以外に選択肢はないので、これからも自分は変わらず日向坂46を応援し続ける所存です。
ちなみに今この文章を書いてる所で13thシングル表題曲の「卒業写真だけが知っている」がデジタルリリースされました(かれこれ2週間くらいかけて書いてるのか…)。MV観るまでは自分の意志で聴くつもりはないんですけど、どんな曲か気になるな〜。MV公開を楽しみに待ちたいと思います。
では。