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『行マ研(全体最適の行政マネジメント研究会)』ってどんな活動をしているの? その①

『行マ研サポートライター』の狂さん(Linkedin HN)です。

昨日はこちら(👇)の記事を書かせてもらいました。

この記事で、
『行マ研(全体最適の行政マネジメント研究会)』
がどういう目的で設立されたのか?
その生い立ちみたいなモノを書かせていただいた訳ですが、
いかがだったでしょうか。

まだ読まれていない方は、
是非読んでいただきたいと思っています。

さて本日ですが、
先の記事のタイトルにもあるように、
『行マ研はこれだけ素晴らしい活動をしている』
と思っている訳です。

(チョ~ット、自画自賛が過ぎる気もしますが(😅))

じゃあ自信を持って、
自分たちの活動内容をお知らせすべきではないか?
と考えたので、
『行マ研』が日頃、
どんな活動をしているのかを
お伝えしたいと思います。


行マ研の取り組み

行マ研の取り組みは、大まかに言って以下の3つに大別されます。

  1. セミナー

  2. オフ会

  3. セミナー・オフ会後のワイガヤ

1.のセミナーは、上の画像の内容になっています。

  • TOCのエキスパートによる問題解決の講義

  • 行政の参加者が実際に抱える問題について、講義内容を実践して問題解決に取り組む。

こう言ってしまうと、チョット難しいですよね。

行マ研のセミナーでは、
TOC(制約理論)のエキスパートによる
問題解決の考え方をまず学びます。

ここで重要なのは、
考え方を学ぶのであって、
手段・手法を学ぶのではない。
という点です。

ではどうやって、
その考え方を学ぶのか?

それが次の項目

  • 行政の参加者が実際に抱える問題について、講義内容を実践して問題解決に取り組む。

になる訳です。


『脳みそに汗をかかせるほど考える』セミナー

具体的に言うと、
『脳みそに汗をかかせるほど考える』
という体験をしてもらいます(🤣)。

こう言うと
「何か恐ろしい体験をさせられるんじゃないか!?」
と思われてしまうかも知れません。

でもこの体験を、
セミナーに参加している全員で、
一緒に体験してもらいます。

誰かをいきなり壇上に招いて、
『マグロの解体ショー』のように、
いきなり頭のてっぺんから足の先まで、
ズンバラリと捌かれる訳ではありませんのでご安心下さい。

具体的に(例題としてあげられた)今抱えている問題に対して、
『どうしたらこの問題を解決できるのか?』
という問いに対する答えを、
セミナー参加者全員に、
考えてもらうのです。

その時ヒントになるのは、
先の講義であったり、
一緒に学んでいるメンバーの中にいる
先にTOC(制約理論)を学んでいるメンバーが発する考え方です。

このようにして、
『誰かに教えてもらう』
のではなく、
『自分の頭で考える』
ことで自分自身の問題解決力を鍛えていくのが、
『行マ研』のセミナーの基本方針です。


ファシリテーターの紹介

しかもこの講義の時や、
お題の解決策をファシリテーションして下さるのは、
Goldratt Japan CEO の、
岸良裕二氏です。

(上の写真で最前列の真ん中、素晴らしい笑顔の方が岸良CEOです)

『ザ・ゴール』の著者であり、
TOC(制約理論)を世に打ち出した物理学者、
エリヤフ・ゴールドラット博士の直弟子で、
ゴールドラット・コンサルティング・ディレクターのお一人です。

正にTOC(制約理論)の第一人者であり、
全体最適のマネジメントを学ぶのに、
これ以上の適任者は、
日本中どこを探しても居られません。

その岸良CEOから直接、
問題解決力の極意を学べるのが、
行マ研のセミナーなのです。


最近のチョットした変化

上のセミナーの様子は、コロナ禍前のものです。

コロナ禍以降はこのようにリアルには集まれず、
オンラインでの開催へと変わりました。

オンラインに変わってしばらくは、
土曜日、若しくは日曜日の半日を使って、
結構長めのセミナーを開催していたんですが、
今年の前後ぐらいから、
平日の夜に開催するようになったのです。

これは先にお伝えした、
『行マ研はこれだけ素晴らしい活動をしているのに、なぜメンバーが増えないのか?』
という取り組みの中で、
休日の半日が潰れる(潰される)のが一つの原因ではないか?
という意見が出て来て、
それで試験的に平日の夜に開催することになったのです。

それとほぼ時期を同じくして、
先に取り組むテーマを決めるのではなく、
セミナーの参加者からその日に取り組む内容、
謂わば『お題』を募集して、
その問題をどのように解決するか?
に取り組むようになりました。

「そんなぶっつけ本番みたいなので、本当に大丈夫?」
と思われるかも知れませんが、
そこは「全体最適のマネジメント理論」TOCです(🤣)。
全くご心配には及びません。

逆にこの筋「書きのないドラマ」
的な内容がまたイイんですよね(🤣)。

一人ひとりのアイデアが重なっていって、
どんどん良いモノ(問題解決案)が生まれてくるんです。
その醍醐味はリアル・オンラインを問わず、
その場にいなければ味わえないモノです。

このように官・民問わず参加していただいた方に、
必ずご満足いただける内容に
なっております。


『行マ研』のセミナーは、
6月・9月・12月そして2月の
年4回開催されます。

開催される日は、
スケジュールが決まったら、
発信される形になっています。

こうした変化を経ながら、
コロナ禍という試練の時を経て、
4年ぶりのリアルセミナーが、
今度開催されます。


4年ぶりのリアルセミナー

コロナ禍により、4年ぶりのリアルセミナーとなる、行政課題解決セミナーが、1月後の12月15日(日)に東京の明治大学駿河台キャンパスにて開催されます。

行マ研(全体最適の行政マネジメント研究会)の活動を知っていただくためにも、また一人でも多くの行政職員の方たちに、こうした活動をしているメンバーがいるということを、知っていただくためにも、是非このセミナーに参加していただきたいと思います。

セミナーの内容や詳細は、(👆)のリンクで確認をお願いしたいと思います。
因みに、参加費は無料です。

また、『行政課題解決セミナー』と銘打っていますが、官民問わず参加者を募集しております。

民間企業の方にとっても、全体最適の問題解決力・マネジメント力を学ぶ絶好の機会となります。

当日の講師も、Goldratt Japan CEOの岸良裕二氏です。

一人でも多くの方に、お越しいただけることを切に願っております。

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