
何十歳(いくつ)になっても始められる筋トレ講座
ということで、スライドを作ってみました(笑)。
やってみて分かったことは、時間かかりすぎるので毎日は無理だなってことと、Keynoteの使い方がまだまだ下手だなってこと(汗)ですね。
KeynoteってPowerPointに比べると、痒いトコロに手が届くっていうか、要らないことをしないんですよ。
だから、楽といえばかなり楽なんですが、できることが色々とありすぎるので、変に凝っちゃうと時間が思いっきりかかります。
だったら、「凝らなきゃ良いじゃん!」ってことになる(笑)んですが、そこは人間のサガというか、気になっちゃうんですよね〜。
あと、デザイン的にもKeynoteは優れてますね。
PowerPointって、何かオモチャっぽいと言うか、しっかり魅せようと思うと色々設定しないといけなくて、手間がかかる割に出来上がりはイマイチ。みたいな印象があります。
だから会社で使う時などは、あえてデザイン性を全部捨てて、「もう映ってりゃいいや!」みたいな感じで資料を作ってます。
それで毎回、文句言われるんですけどね(爆)。
腹の底では(「ウルセェよ。分かってんだよ、こっちだって!」)と文句たれながら聞いてます(笑)。
閑話休題(それはさておき)、一応こんなの作ってみました。ってことでお披露目しますんで、見てやってくださいませ。m(_ _)m
やった方が良いこと
最初に筋トレ講座を始める前に、序章的な感じで、
※ 『やった方が良いこと』
※ 『やらない方が良いこと』
に分けて説明を始めてます。
これは自分が筋トレを始める時にしたことで、この辺りはコピーライターのサガなのかも知れません(笑)。
でも、そのおかげで遠回りしてないと思いますし、それなりの結果も出せてると思います。
それに、上のスライドにも書いてますが、やはり『選択肢が増える』というのは、非常に大きな意味を持ちます。
やることが一杯あって、でもその中で何ができるのかを確かめて、まず自分にできることから始める。
コレって全てにおいてすごく大事です。
できないことをできるようになるまでは、すごく苦労するし時間もかかる。でも、できることから始めれば、すぐに始められるし、上達も早いんです。
やらないことを決める
『やらない方が良いこと』と題していますが、本当に伝えたいメッセージは『やらないことを決める』です。
この『やらないことを決める』っていうのは、エネルギーを一つに集中するってことで、筋トレだけじゃなく、色々な面でコレも役に立ちます。
『やらないことを決め』て、やることに集中すると、やることが明確になって、やったことが結果的にすごく伸びます。
逆に、この時点でマルチタスクじゃないですが、アレコレと手を伸ばすと、一つに集中していないので、エネルギーが分散してしまい、結果が出るまでに時間がかかってしまうのです。
だから、まずは『やることを決める』と共に、『やらないことを決め』て、やると決めたことに集中すること!
この一点に絞ってもらうのが大事だと、まず最初に伝えたのです。
初めてのオススメは『プランク』
プランクは、サッカーの日本代表選手でもある長友選手が広めたトレーニングです。
アイソメトリックス(静的)系の体幹トレーニングで、今ではかなりメジャーになりました。
オススメした理由は、上の画像にある5点です。
1.簡単に始められる
2.身体への負担が少ない
3.場所をとらず、動きがないので音も立てない
4.意外に高負荷(初めての人には結構キツい)
5.全身運動(全身に負荷がかかる)
本当に簡単に始められますし、腰が悪い人であってもできる、身体の負担は少ないトレーニングです。
それに、場所を取らずに、動きがないので音も立てませんから、マンションでもすぐに出来ます。
それと、意外に高負荷です。
特に今まで運動したことがない方にとっては、ちょっとキツ目のトレーニングです。
それに、体幹トレーニング = 全身トレーニングになります。
体幹というのは、基本的には身体の胴体部分を指しますが、体幹として一般的に言われるのは、横隔膜の下から腰周りまでが主流ですね。
プランクは、この基本的な体幹を一度に全て、鍛えることが可能です。
それともう一つ、静的で動かさないトレーニングというのが、選んだ理由でもあるのです。
というのも、これは私の経験則なんですが、プランクを続けていると、どこに力が入っていて、どこの力が抜けているかが分かってくるんです。
上の画像だと、お尻がちょっと上がってますが、こうするためには太ももの裏側(ハムストリングス)に力を入れると共に、腹筋にも力を入れないと、このフォームは取れません。
このことは、後に追い追い説明する予定ですが、今使っている筋肉を意識する(上の例で言えば、ハムストリングスと腹筋を意識する)には、静的で動かさないトレーニングの方が分かり易いです。
動的なトレーニングだとどうしても、回数をやることに一生懸命になりがちで、フォームが疎かなる。
というと大げさですが、そういう状況に陥りやすいんです。
なので、基本的なフォームを説明して、次にメニューの内容を説明しています。
とまぁ、一応ここまで作ってみました。
本来なら、動画を作成して、YouTubeに乗っけて・・・。
ってことをすれば、もっと役立つのかも知れませんが、今日のところは時間切れです(汗)。
それにまだ、ナレーションを入れるのかどうかをかなり悩んでます(笑)。
GW期間中は続けられるかもですが、やはり時間がかかるのをどうにかしないと、平日にこれをやるのは難しいのが現状ですね。