時間的余裕って・・・。

 週末は、どうにか予定していた場所へ行って帰って来れた。しかし、内容的にはどうだったかというと、「時間に余裕があるはずだった」にもかかわらず、「結果的にはぴったりの時間」で余裕などと言うものは全くと言ってなかった感じです。
 特に、電車の乗り換え、これには参りました。そもそも普段がバスか自家用車しか使っていない、田舎に住んでいる自分が、ちょっと都会に出て電車に乗ると言うことになると、そもそも「何線」の「どこ行き」に乗ればいいのか、その電車は「何番ホーム」になるのか、その情報がなければ乗り継ぎもままなりません。
 しかも、JRと地下鉄では改札の場所がかなり違うわけで、この2日間はその点にかなりのストレスを感じてしまいました。
 逆に言うと、普段乗っているバスなり電車が、それだけわかりやすいかと言うことが再認識できた感じでした。
 今回のように予定がきっちりあって何かする場合は、時間に余裕を持って出かける人が多いのではないかと思います。ギリギリに出る人もいるかもしれませんが、それはそれで、行程がわかっている前提だろうと思います。ですが、「時間」に余裕と言うものがあるのだろうか・・・と考えたりもしました。ここでまた「時間がある」とか「時間がない」とかの話になるのですが、基本的には「時間」と言うよりも「気持ち」の方の余裕になるのかなと言うふうに感じた次第です。だから、気持ちに余裕があれば、「時間に余裕がある」という言い方をされる場合があり、「時間に余裕がない」という言い方をされる場合は気持ちに余裕がないんだなということになるのでしょう。
 ですから、自分がいかにストレスを持ち込まないように平常心でいられるか、と言う点が大切なポイントだと思います。
 なので、この2日間の旅行で、私は「決して慌てない、焦らない」気持ちを持って出かけたのでした。その結果、途中では「大丈夫か?」の疑問が湧くこともありましたが、時間が足りないことにはならず、まさに「行き当たりピッタリ」の行程で旅行を終えることができました。
 これも普段タスクシュートを実践してきた副産物なのだろうと、気持ちもポジティブに持つことができました。


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