諦める方が幸せになること。
今日はちょっと趣向を変えて、私がどこかで見た、または読んだ内容で、メモしたことを公開してみる。実はそれはタスクシュートに関係している・・・のか、タスクシュートが影響を受けている・・・のかは定かではない。でも、タスクシュートのことを抜きにしても、参考になることと思う。
<あきらめる方が幸せになること5つ>
1.他人の評価
そうなんです。他人の評価というものは、決して侮れません。でもそれはあくまでも他人目線であり、自分で評価したわけでもありませんから、自分ではどうすることもできません。
ですから、他人の評価を気にすることなく、あくまでも自分は自分と言い聞かせて、自分の好きなこと、得意にしていることに集中してみましょう。
2.過去の出来事
これも、他人の評価と同じで、自分ではどうすることもできません。学校教育の歴史の科目にあるように、過去の出来事は「何をしたらどうなった」ということを教えてもらえる、先生のようなものです。なので、過去に自分がやってしまった失敗や後悔があったとしても、それは過去の出来事でしかありません。その事実をどう生かすか、それはあなた次第ではないでしょうか。
特に、悲しいこと辛いことというのは、思い出すだけでも辛い場合があるかと思います。でも、それを引きずっていては、「今」をしっかり生きることができないでしょう。過去のことは、あくまでも経験、教訓、思い出として、生かせるものは今に繋げて、いらない過去は潔く手放してしまうのが良いと思います。
3.未来の出来事
過去の次は未来です。未来というのは、まだ訪れていない先の話です。ですから、あいまいで、不確定な、もしかしたら実際には起きないかもしれない事柄です。ですから、「今」自分がこうだ、と決めても、実際には起きるかもしれないけれど起きないかもしれないのです。
そんな決まってもいないことに不安や心配をしても、何の得にもなりませんよね。未来のことをあーでもない、こーでもないと考えるよりも「今」に集中する方が大切だとお分かりになるでしょう。
4.他人の行動
これは皆さんお分かりだと思います。いくら口で言っても聞いてもらえない、行動が変わらない人というのはいると思います。そんな人に対して、いくら自分が介入しても、変わることはないでしょう。そして、変えられないという事実から自分自身がストレスをため込んでしまうという原因にもなることがあるでしょう。
では、どうしたらいいのか。答えは簡単、自分が変わることです。それは自分の行動や反応、あとは視点を変えてみることで、不思議と相手のことが違って見えてくることもあるものです。
ちょっとここで一休み。
さて、ここまでの内容はいかがでしたか?
もしかしたら手放すのが難しいことや、どうすればいいのかわからないと思われる方もいるかと思います。でも、答えは自分で探すもの。自分で考えることでいろいろな気づきが出てきます。
・・・ということで、時間も限られていることでもあり、「あれ、5つ目は?」と思われたかもしれませんが、今回はここまでとします。
続く。