利便性の先にあるもの

※今回は写真の話はありません。

生まれるなら昭和よりももう少し前がよかったな〜と思うことが多々あります。
歴史に詳しくはないのですが、不便を不便と感じにくい時代に生を受けたら

スマホに心奪われるような
他人に興味を示さないような

志の低い今の時代を思うことなんてなかったのだろうと思う。

私はギリギリ昭和の生まれで、子供の頃って電話は固定電話で友達の家に直接かけていた記憶があります。
何をするにしても、誰とでも目を見てやり取りをしていた気がする。
夏には自宅の周りは蝉がたくさんいて、小さな頃は虫取りかごに入れたり必要悪を学んだ気がしています。

ガラケーが出始めたのはざっくり中学生くらいの頃。
私はガラケーを手にしたのは・・・中3?くらいだったかな
学割の基本料半額がパケット料金も半額になると勘違い、ネットサーフィンし過ぎて月の請求額がとんでもない数字になりめちゃくちゃ怒られた。

なぜだろう、メールアドレスを変えまくる。
そんな時期もありました。

いつからかパケ放題が始まり、いつからかスマートフォンが出始め
いつの間にか画面に視線を奪われ続ける日々が来た。

人は便利を求め、楽をしたがる。
その先にあるものってなんだろう。

人との繋がり方を思い出さないと危険。
幼少期の自分の住んでいた場所の、のどかさはどこに行ったのだろう。
イタズラをすると怒ってくれていた怖いご近所さんは・・・

便利すぎる時代に警鐘を

この小さなnoteから


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