浜松市農林水産情報発信Instagram「はまのう」の投稿を一部紹介します!
浜松市の農林水産業・食の魅力を日々お届けしているInstagram「はまのう」は、浜松市農林水産担当各課の若手有志メンバー「農林水産情報発信ワーキンググループ」で運営しています。
メンバーは「浜松の農林水産の魅力を発見し、つくり、届けることで市内外の多くの人をファンにする」をミッションに日々活動しています。
今回は、その投稿内容の一部を紹介します!
【2022.3】新玉ねぎを食べてみよう
浜松では全国で一番早く新たまねぎが収穫できます。
今が旬の新たまねぎは、甘くてとっても美味しいですよ~!
職員おすすめのレシピをご紹介します!
簡単!まるごとレンチンレシピ
【タマネギ×おかか×醤油】
作り方
1.タマネギの上部と下部を輪切りにします。
2.輪切りした部分に、十字に切り込みを入れます。
3.おかかをまぶし、醤油をかけて、ふわっとラップをかけたら、電子レンジで5分加熱して完成!
【タマネギ×チーズ×めんつゆ】
作り方
1.タマネギの上部と下部を輪切りにします。
2.輪切りした部分に、十字に切り込みを入れます。
3.めんつゆをかけて、チーズをのせ、ふわっとラップをかけたら、電子レンジで5分加熱。
そのほか、一流シェフが考案した絶品レシピもあります!
少し手間をかけた料理に挑戦してみるのもいいですね。
詳しくは「クックパッド 浜松パワーフード」で検索してみてください!
#はまのう
#新玉ねぎを食べてみよう
【2022.4】ガーベラを見てみよう!
ガーベラ畑に行ってみた第2弾です!
今回は浜松PCガーベラさんが運営するパッキングセンター(集出荷場)で「収穫されたガーベラがどのように出荷されていくのか」をご紹介します。
まず収穫されたガーベラは各生産者さんの畑から、パッキングセンターの冷蔵庫へ集められます。
ここはガーベラの保管に最適な気温13度、湿度90%に保たれており、毎日約5万本が運び込まれるそうです。(2枚目写真)
次の「キャップはめ」が工程の要です。ガーベラは花が咲いた状態で出荷されるため、花を保護するキャップ(透明なビニールのもの)をはめる必要があります。
以前は一本一本全て人の手で行われていたのですが、オリジナルの機械を地元企業と開発し、自動で行えるようになりました。
ガーベラを上から落とすだけでキャップをはめることができます!下に10本溜まるとベルトコンベヤーが動き、次の箱詰め作業へと運ばれます。(3枚目写真)
最後に出荷箱へ100本ずつ梱包されます。常に高品質なガーベラを提供するために採花日が明記され、日持ちに最適な採花基準が守られています。
さらに浜松PCガーベラの皆さんは月に一度集まり、品質などの問題点について話し合いを行っており、より良いガーベラ栽培に努めているそうです。
浜松市がガーベラ出荷量日本一を誇るのは、こうした生産者さんの工夫と努力により支えられているからだと改めて感じました。
丹精込めて栽培されたガーベラをぜひ、お部屋などへ飾ってみてはいかがでしょうか!
#はまのう
#ガーベラを見てみよう!
【2022.5特集・お茶】
美味しさを引き出す新茶の淹れ方を実践してみたら、難しかった!
味はさわやかで甘みのある美味しいお茶が飲めました!
が、二つの茶碗に均等な濃さで淹れられず、一方は味が薄く、もう一方は味が少し濃く(渋く)感じました。
改善ポイントは、注ぎ分ける回数を増やすことでしょうか、、、
美味しいお茶を存分に味わうためにはまだまだ練習が必要なようです。
味の好みは人それぞれですが、皆さんはどんなお茶が好きですか?
(私は渋みが少なく甘味が強いお茶が好きです)
農家さんが愛情込めて生産したお茶を存分に味わえるように、練習したいと思います!
お茶の淹れ方
1.人数分の茶碗にお湯を注ぐ(温度を少し下げる・70〜80度くらいまで?)
2.急須に茶葉を入れる(新茶は贅沢に!)
3.茶碗のお湯を急須に注ぐ(冷ましたとはいえ熱いので注意!)
4.お茶を茶碗に注ぐ(少量ずつ交互に入れ均一の濃さに!)
#はまのう
#お茶を味わってみよう!
【2022.6特集・馬鈴薯】
「馬鈴薯」探索2~生産者に聞いた!おいしさのヒミツ~
三方原で馬鈴薯を生産している農家の兼子さんにお伺いしました。
兼子さんは、約40年、馬鈴薯を生産しており、お父さんから経営を引継いだそうです。栽培面積は約1.5ヘクタールで、馬鈴薯のほかにも、ブロッコリーやプチヴェール、ネギなどを栽培しています。
Q:三方原馬鈴薯(みかたはらばれいしょ)の特徴を教えてください。
A:きれいな肌とホクホクとした食感が特徴、デンプンが豊富で甘みのあるじゃがいもです。
Q:栽培過程で工夫していることは何ですか。
A:「土づくり」です。赤土は元々、栄養分が豊かな土壌とは言い難く、水はけに難があります。その分、土壌改良には力を入れていて、ソルゴーで「緑肥」も行っています。
それから、肥料にもこだわっていて、魚介系肥料を使用しています。チッ素などの栄養分が適切に加わることで、よりおいしい馬鈴薯が出来上がります。また、馬鈴薯は連続で栽培することに適していない作物なので、別の作物と交互に栽培しています。
Q:おすすめの食べ方はありますか。
A:どの料理でもおいしいです。肉じゃがも好きですが、馬鈴薯そのものの味の違いを感じるなら、やっぱり「蒸かす&塩やバター」のシンプルな食べ方がいいと思います。
今回、とても楽しくインタビューをさせていただきました。また、兼子さんの「こだわることで、よりおいしい馬鈴薯ができる」という探究心が印象的でした。
次回の投稿では「料理人の馬鈴薯レシピ」をお届けします。
#はまのう
#馬鈴薯のヒミツを知ろう
いかがでしたでしょうか。
Instagramでは随時情報を発信していますので、ぜひご覧ください!