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ビギナーでも育てやすいハーブ 6種を紹介【日本安全食料料理協会】

ハーブを家庭菜園で楽しもうと考えているのであれば、まずは挑戦してほしいハーブがあります。この記事でご紹介するハーブは、初めての人でも比較的簡単に育てることのできるハーブ、また人気のハーブをお話させていただきます。ビギナーの人でも育てやすいハーブを6種類ご紹介します。

1ジャーマンカモミール

ジャーマンカモミールの花は、可憐で甘い香りがします。

ヨーロッパでは、昔から「おかあさんのハーブ」と呼ばれ次々と咲いていく花が利用されていました。繁殖力も強く、こぼれた種からどんどん増えていきます。

・育てる場所:日当たりと風通しがよい場所
・収穫期:4月~6月
・利用方法:ティー、浴用

2コリアンダー

コリアンダーは、タイやベトナム料理には欠かせないハーブです。タイではパクチーと言われ日本でも、大好きな人が多いですね。葉だけでなく、根からタネまですべて利用することができます。

・育てる場所:日当たりと風通しのよいところ
・相性のよい食材:甲殻類、ナンプラー
・収穫期:5月下旬~11月上旬
・利用方法:食用

3タイム

いろんなシーンで利用できる便利なハーブのひとつタイム。一鉢置いておけば、料理の風味つけに活躍してくれます。刺激を与えることで、すがすがしい香りがひろがります。

・育てる場所:日当たりのよいところ
・相性のよい食材:肉類、魚類
・収穫期:年中
・利用方法:料理、精油、ティー、浴用

4ミント

ハーブ栽培をはじめるなら、ミントからと言われるほど丈夫で育てやすいハーブです。切って枝葉を伸ばし、使いながら育てます。清涼感のある香りの葉は、触れるだけで香りが広がります。

・育てる場所:日なた、半日陰
・相性のよい食材:ラム肉、乳製品
・収穫期:3月~10月
・利用方法:料理、製菓、精油、ティー、ポプリ、浴用

5ローズマリー


針葉樹のような、爽快な香りのローズマリーは、料理やスキンケアなどに利用することができます。個性的な細い葉と清楚な花もお庭のアクセントになってくれるでしょう。

・育てる場所:日当たりのよいところ
・相性のよい食材:羊肉、鶏肉、レバー、ジャガイモ
・収穫期:年中
・利用方法:料理、製菓、精油、ティー、ポプリ、浴用

6ローリエ

 日本名では、ゲッケイジュ(月桂樹)と言われているローリエ。甘くてスパイシーな香りで、料理の風味づけに欠かせないハーブです。常に緑がきれいなローリエは、庭木としても人気です。

・育てる場所:日なた、半日陰
・相性のよい食材:肉類、魚類
・収穫期:年中
・利用方法:料理、精油、ポプリ


日本安全食料料理協会にはハーブインストラクターの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。


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