手軽にハーブを育てたいなら、どんどん育つハーブがおすすめ【日本安全食料料理協会】
独特な香りや風味で、暮らしにも役立つハーブ。レストランなどでも、風味つけや色どりとしても利用されていますよね。しかし、スーパーなどで購入しようと思うと結構なお値段なものも少なくありません。生のハーブとなると、さらに高額になることも。
それならばとハーブを実際に自分で育てて、家庭の料理でも楽しみませんか?実は、身近に使われているハーブを育てるのはとても簡単だったりもします。
この記事では、家庭でも育てやすいハーブをご紹介させていただきます。
育てやすい+どんどん収穫できるハーブ
ハーブを育てるのは、手間もかかり難しいそうと思っていませんか?まずは、簡単に育てられる上にどんどん収穫できてしまうお手軽ハーブをご紹介します。
イタリアンパセリ
イタリアンパセリは、暑さ寒さに強いハーブです。苗も、丈夫でハーブ栽培初心者の方にはおすすめです。キッチンの近くに、一鉢置いておくと、いろんな料理の風味づけに手軽に使うことができます。育てるコツは、大きく育ててから少しずつ使うのがいいでしょう。
・育てる場所:日なた、半日陰
・相性のよい食材:貝類、トマト、卵
・収穫期:年中
・利用方法:料理、ティー、ポプリ
バジル
バッジルは、夏のハーブの王様と言われています。いろんな料理に活躍するハーブなのでとても人気者です。気温が上がるとどんどん育ち、種からも苗からも栽培することができます。
・育てる場所:日なた
・相性のよい食材:トマト、チーズ、ニンニク
・収穫期:6月下旬~8月
・利用方法:料理、精油
レモングラス
さわやかなレモンの香りがするレモングラスは、軽く触れただけで葉先や根本までその香りが漂います。料理だけでなく、お茶やお風呂でも利用することができます。夏にどんどん育つ、元気なハーブです。
・育てる場所:日なた
・相性のよい食材:白身魚、鶏肉、ナンプラー
・収穫期:年中
・利用方法:料理、ティー、ポプリ、精油
日本安全食料料理協会にはハーブインストラクターの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。