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海外で食べられるその国ならではのスープ【日本安全食料料理協会】


私たち日本人にとって味噌汁が、和食には欠かせない料理の1つであるのと同様に世界各国でもさまざまなスープが食べられています。そこで今回は海外で食べられるその国ならではのスープをご紹介したいと思います。

フランス

フランスのスープと言えば、ビスクやブイヤベースが有名です。ビスクとはエビやカニといった甲殻類を丁寧に裏漉すし、旨味をたっぷり含んだものにクリームを加えて作られたスープです。濃厚でとても味わい深いポタージュになります。またブイヤベースは海でとれた魚介類をグツグツと煮込んで作られたスープです。パンを浸して食べるのが一般的です。

ウクライナ

ウクライナが郷土料理になるボルシチ。ビーツ使って作る為、スープの色は赤くなっています。牛肉や野菜をふんだんに加えて作ることで栄養価も高くなります。

イタリア

日本でも人気のミネストローネ、実はイタリアの郷土料理になります。ニンジンやセロリ、玉ねぎやジャガイモなどの野菜を小さく切って、味付けは塩・こしょうだけで完成です。日本で食べられるミネストローネには、材料にトマトを加えることが多いため出来たミネストローネのスープの色は赤くなっています。

アメリカ

寒い冬の季節に恋しくなるクラムチャウダー、実は郷土料理はアメリカになります。玉ねぎやジャガイモといった野菜の他、合わせて貝類を加え牛乳おを注いで火にかけると完成です。くりぬいたパンの上にクラムチャウダーを注ぎ食べるのですが、冬に人気で日本でも人気の高いゲームになります。

スペイン

キュウリやトマトにピーマンと旬な野菜を使って作る冷たいスープをガスパッチョといい、スペインの郷土料理になります。火を一切使用せず切った野菜をミキサーに入れて味を整え、冷蔵庫に入れて冷やして食べる為、暑い夏の日には持ってこいのスープです。

まとめ

それぞれの国々で人気のスープをご紹介しました。それぞれよくお店で目にしたり、実際に食べたことがあるよ!という方も多いでしょう。まだまだ世界には他にも日本ではあまり見かけないスープが沢山あります。どんな郷土料理があるのか調べるのもおすすめです。

日本安全食料料理協会にはスープマイスターの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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