茶葉とティーポットを使って紅茶を楽しむなら?【日本安全食料料理協会】
あったかい紅茶とクッキーでちょっと一息、いいですね。お気に入りの紅茶を念入りに入れれば、そのおいしさもまた格別です。普段何気なく入れている紅茶ですが、入れ方によってはさらに美味しく頂けることをご存知でしょうか?ここでは、初心に返って茶葉やティーバッグを使って美味しい紅茶の入れ方を復習してみましょう。
茶葉とティーポットを使って紅茶を楽しむなら?
・茶葉を用意します。
有名な会社の高い茶葉が必ずしも美味しいとは限りません。
安くても美味しい茶葉はありますから、自分の好みの茶葉を探しましょう。
・陶器やガラスのポットとカップを用意します。
お茶の色を楽しむには透明か白が適当です。
・ポットとカップにお湯を注いで温めておきます。
・カップに1人分小さじ1ずつ人数分のお茶、さらに小さじ1を加えた茶葉を入れます。
・沸かしたばかりの熱いお湯をポットに注いで、蓋をします。
・茶葉がしっかり蒸れるまで2~4分待ちます。特に寒い時期にはティーコーゼーをかぶせておくとさらにいいですね。
・ポットの中の茶葉をスプーンで1回かき混ぜ、茶こしを通してカップに注げば完了です。
ティーバッグでも美味しく頂けます
「茶葉もいいけれど、後始末に時間がかかるのがちょっと。」と思っている人もいますね。現在はイギリス人でも気軽にティーバッグを使っていますから、茶葉にこだわる必要はありません。ティーバッグを使うなら次のような入れ方がおすすめです。
・ポットとカップをあらかじめ温めおきます。
・ポットに沸かしたてのお湯を注ぎ、人数分のティーバッグを入れます。
・2~4分蒸らします。必要ならティーコーゼーで保温します。
・ティーバッグを取り出し、カップに注ぎます。
茶葉の場合とほとんど同じですが、あとはティーバッグを捨てるだけなのでとても簡単です。
裏技
ポットがなくてもソーサー付きのカップがあれば美味しい紅茶が飲めます。カップにお湯を注いでティーバッグを入れ、ソーサーで蓋をして2~3分蒸らせば完成。ティーバッグを取り出せば、すぐに美味しい紅茶が飲めます。マグカップだけの場合は蓋になるような小皿かアルミホイルで覆ってもいいですね。
まとめ
紅茶はポットでもカップだけでも美味しく飲めます。良い茶葉やティーバッグを選んで、しっかり温めたポットやカップに熱いお湯を注いで、茶葉やティーバッグを入れて十分に蒸せば美味しいお紅茶の出来上がりです。紅茶は上手に入れて美味しく頂きたいですね。
日本安全食料料理協会には紅茶アドバイザーの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。
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