リーズナブルだけどびっくりするほど栄養満点!きのこを食べよう【日本安全食料料理協会】
スーパーマーケットの野菜コーナーでいつも並んでいるお馴染みの食材であるきのこは、季節問わず安定して1年中販売しているし、リーズナブルなので冷蔵庫にストックしやすいです。
種類も豊富で炒め物や煮物、スープなど様々な料理に使えるのも魅力です。そんなきのこは栄養価も高く、スーパーフードと呼ばれることもります。野菜コーナーで販売されていますが、実は野菜ではなく菌類にカテゴリー化され、腸内環境を整える作用があるためです。
きのこによっても多く含む栄養素が変わってくるので、身近なきのこにどのような栄養が含まれているのか見ていきましょう。
しいたけ
3大旨味成分のひとつであるグアニル酸を多く含んでいて、出汁もとれる濃い味わいが特徴的です。免疫力を高めるビタミンDはじめ、腸活に最適な食物繊維が豊富です。特に乾燥させるとビタミンDの含有量がアップするため、乾燥しいたけにすると栄養価が高まります。ヒダに1時間程度日光に当てるだけでも違うので、調理前にひと手間加えてみてはいかかでしょうか。
まいたけ
血糖値上昇抑制や免疫力アップに影響する、食物繊維にひとつであるMDフラクションが豊富です。まいたけにだけ含まれている栄養素で、アレルギー改善、抗がん作用も期待され研究が進められているほどです。基礎代謝をあげて脂肪燃焼のあるMXフラクションはダイエットにも最適です。
しめじ
旨味成分のグルタミン酸はじめ、ミネラル成分、カリウムも多く含まれていてむくみ抑制や血圧上昇防止にも効果があります。子供でも食べやすい食感とくせのない味わいで普段の料理にも取り入れやすい種類です。
きのこは栄養豊富なのにカロリーが低くで、程よく食感もあるのでよく噛むことでダイエット効果の高い食材としても人気があります。美容や健康のためにもぜひ日々の食生活に積極的に取り入れてみてください。
日本安全食料料理協会にはきのこソムリエの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。
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