Twitterフォロワーとのエンゲージメント強化/スグレピ
こんにちは!
フーディストサービスが運営する料理Twitterメディア「スグレピ」プロデューサーの長谷川です。
本日は、スグレピのサービス紹介と、フォロワーとのエンゲージメント強化の取り組みについてお話しさせていただきます。
スグレピとは
スグレピは、TwitterなどのSNSでご活躍中のフーディスト(料理家)さんたちに伺った【スグできる・スグ食べられる・優(スグ)レシピ】をコンパクトに紹介する料理Twitterメディアです。
2019年7月にアカウントを開設した新しいサービスで、スグレピTwitterアカウントのフォロワー数は現在約3.8万人となっています。
日々、Twitterフーディストさんのツイートを紹介したり、ブログなどで活躍中のフーディストさんのレシピをこんな感じで紹介しています。
料理Twitterの世界では、「工程が少ない・簡単・お手軽」「時短」「レンチン」「材料の種類が少ない」といったレシピが好まれ、いいねやリツイートが多くなる傾向があるので、スグレピではそういったレシピを紹介するようにしています。
人気Twitterフーディストのネットワークと広告展開
スグレピでは、情報発信力や拡散力が高い人気Twitterフーディストさんをネットワークしており、その合計フォロワー数は約375万人となっています。
▼人気Twitterフーディスト例
(左)山本ゆりさん https://twitter.com/syunkon0507
(右)ジョーさん。(料理研究家) https://twitter.com/syokojiro
スグレピでは、こういった人気Twitterフーディストさんたちとコラボした広告企画の展開が可能となっています。
広告企画ではTwitterというSNSの特性を生かし、短文+画像・動画での手軽な情報発信や、いいねやリツイートでの即時性が高い情報拡散を行うことができます。
特にいいねやリツイートなどを活用した情報拡散は、スグレピ本体やコラボした人気フーディストさんのフォロワーを通じて、さらにその周りの非関心層までアプローチが可能となっており、広く素早い情報拡散ができることが特徴です。
スグレピは、「レシピブログ」や「フーディーテーブル」といったフーディストサービスのメディアやコミュニティの中ではもっとも閲覧ユーザーの年齢層が若く、また料理の腕前としては初心者な人たちが多いため、他のサービスといっしょに広告展開することで、よりアプローチできる対象を広げることが可能となっています。
Twitter上での広告展開をご検討されている場合は、「フーディストナビ」までお気軽にお問い合わせください。
アンケート機能を通じたユーザーとのエンゲージメント強化
また、スグレピでは毎週、アンケート機能を活用してフォロワーの声を集めています。
このアンケート機能を活用しているのには、主に以下の目的があります。
1)フォロワーさんの声を今後の参考にする
2)フォロワーさんに、スグレピからの呼びかけに対するリアクションをすることに慣れてもらう
どちらの目的も大事なのですが、特に2)の「フォロワーさんに、スグレピからの呼びかけに対するリアクションをすることに慣れてもらう」については、重要視しています。
というのも、フォロワーさんのマインドとして
・いつもTLに流れてくる情報を見ているTwitterアカウント
・情報を見つつ、自分でもリアクションしているTwitterアカウント
の間には明確な違いがあると考えており、スグレピは後者を目指すことでよりフォロワーさんとのエンゲージメントが高いTwitterメディアへと成長していきたいという思いがあるからです。
また、フォロワーさんが日々スグレピからの発信にリアクションすることに慣れてもらうことで、Twitter広告メニューの一つである「カンバセーショナルカード」の展開時にも違和感なくアクションしていただきたいという狙いもあります。
カンバセーショナルカードとは、ユーザーにハッシュタグ付きでのツイートを促すボタンを表示することができる広告ツイートです。
この機能で拡散されたツイートにも同じボタンがつくので、狙った文言での拡散性が高いのが特徴です。
カンバセーショナル広告について(Twitter公式)
▼カンバセーショナルカード例(JINS)
また、ユーザーとのコミュニケーションが取りやすいので、工夫することでユーザーに楽しんでもらいながら拡散性を向上していけるメリットもあります。
スグレピではこのカンバセーショナルカードのトライアルを進めていきたいと考えていますので、ご興味があれば「フーディストナビ」までお問い合わせください。
今後もこういった形で、スグレピやTwitterのご紹介をしていきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【この記事を担当した人】
長谷川浩司(はせがわこうじ):「スグレピ」プロデューサー。
PC系出版社の編集者から、総合情報サイト「All About」の立ち上げに関わり、PC領域の初代プロデューサーを務める。その後もメディア企画から広告商品企画まで様々な部署を兼務。2006年、アイランド株式会社に転職。
現在は代表取締役副社長。