IR Monthly Report [2024年3月号]
こんにちは。フーディソンのIRチームです。
弊社は3月が年度末ということで、来期の計画の策定や全社総会オールイン開催などで慌ただしい日々が続いております。来期に向けてしっかり準備しておりますので、また進捗については決算発表等でアナウンスさせていただければと思います。
以下、3月の動向に関して投資家の皆様にお伝えしたい情報をまとめていますので、最後までぜひご覧ください。
1. 今月のトピック
渋谷駅周辺最大規模のフードエリア「渋谷 東急フードショー」にsakana baccaポップアップストアをオープン
BtoCコマースの魚屋sakana baccaのポップアップストアを、渋谷駅周辺最大規模のフードエリア「渋谷 東急フードショー」にオープンしています。期間は2024年3月15日(金)~4月3日(水)になります。期間中はsakana baccaの定番人気商品[ばらちらし]や[カレイ西京海苔弁当]といった海鮮丼や弁当をはじめ、寿司や珍味など魚屋ならではのこだわり商品をお客様へ提供します。
BtoCコマースでは現在8店舗出店していますが、都立大学駅や中目黒駅の東急沿線やJR品川駅や新橋駅、東京駅、五反田駅の駅内外が中心となっています。この度は東急沿線で最大の駅となる渋谷駅でのポップアップストアということで、今後の新規出店に向けたマーケティング、情報収集を行ってまいります。
期間は残りわずかですが、お時間あればぜひ足を運んでみてください。
プレスリリースはこちら|魚屋サカナバッカが渋谷駅周辺最大規模のフードエリア「渋谷 東急フードショー」にポップアップストアをオープン!
個人投資家向け説明会のQ&A書き起こしレポート公開
2月26日に登壇した湘南投資勉強会 IRセミナーのQ&A書き起こしレポートが公開されました。
レポート https://ishare-emh.com/report/572/view-full
2. 適時開示・アナリストレポート
※決算関連以外の新規の開示・レポートはありません
3. 各種情報発信
公式note・ブログ 新着記事
3月11日 note|水産DXストーリー #5 配送会社のシステム活用を工夫したら魚の出荷がうまくいった話
プレスリリース・メディア掲載
3月1日 プレスリリース|震災から13年。福島県産水産物「食べて応援したい」声の広がりに応えたい 〜魚屋サカナバッカ全8店舗でキャンペーンを開催〜
3月5日 メディア掲載|水産経済新聞にてサカナバッカで開催した3種3島の新スープのテスト販売の取り組みが掲載されました
3月5日 メディア掲載|神奈川新聞にてJR東日本グループが手がける荷物輸送サービス「はこビュン」利用店舗としてサカナバッカグランスタ東京店が掲載されました
3月8日 プレスリリース|サカナバッカ「魚屋のイカ塩辛」2種を新発売 〜3月9日から全8店舗にて〜
3月25日 メディア掲載|ビジネス系ラジオ番組「お店ラジオ」に2週にわたりCEO山本が出演しました
3月25日 メディア掲載|水産新聞にて北海道産ベトナム加工ホタテをPRする「ホタテ応援フェア」の取り組みが掲載されました
※弊社コーポレートサイトのニュースより一覧をご確認いただけます
最後に. CFOメッセージ
株主の皆様には日ごろから格別なご高配を賜り、誠にありがとうございます。
2023年度は4月に東京丸の内でsakana baccaの店舗をオープンしたところから始まり、8月にはインフラ上重要な拠点になる新しいフルフィルメントセンターをオープン、その後ALPS処理水に起因した輸出規制の課題への対応を積極的に行い、産地を支援するべくフェアの実施やホタテの加工などに取り組んだ一年となりました。
業績面では第3四半期時点で累計売上高とEBITDAはそれぞれ前年比+21.8%、+23.4%となり、順調に推移しております。特にフルフィルメントセンターを開設したことに伴う一過性の投資や固定費増についても順調に消化できており、第3四半期の営業利益率は5.5%まで改善を示せたのは良い成果であったと考えております。
フーディソンのビジョンは「生鮮流通に新しい循環を」ですが、食に関する生産環境も消費環境も大きな変化が起きており、そこに存在意義があると考えております。変わる環境を変わらないように維持する仕組みと、変わってしまう環境にも対応できる仕組みを構築していくことが鍵になります。
一例で高級魚の「トラフグ」は山口県下関が産地として有名ですが、2019年以降それまで全く漁獲のなかった福島県で水揚げがされるようになり、2023年は全国で2位の漁獲高となりました。
海の環境変化とともに生息地が変わる事例ですが、このようなことは各産地で起きており、取り扱い・物流・消費者へのマーケティングなど迅速に対応できる体制が必要で、そうしたところでフーディソンも一翼を担っております。
また国際社会情勢に焦点が当たりがちな昨今ですが、食料問題や環境問題も同じく待ったなしで悪化しており、そうした課題にも引き続き取り組んで参りたいと考えております。
来期も役職員一同しっかりと成長に邁進していきますので、引き続き温かいご支援の方よろしくお願いします。
取締役CFO 内藤 直樹
今月のIR通信は以上になります。
今後もフーディソンについて理解を深めていただけるような情報を配信してまいります。引き続き、ご支援のほどよろしくお願いします。
注)
このnoteは株式会社フーディソン(証券コード:7114)の投資家・株主向けに、当月の会社の動向について情報をまとめたものになります。
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