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2024年3月期 第2四半期 決算発表のお知らせ

こんにちは、株式会社フーディソンのIRチームです。

早速ですが2023年11月13日に開示いたしましたリリースおよび同日開催の決算説明会についてご案内申し上げます。

◆決算短信・四半期報告書

◆決算説明資料

◆英文


【決算サマリー】

  • 売上高、売上総利益はそれぞれ前年同期比+30.0%、+29.8%と伸長

  • BtoBコマースが売上高+34.9%(前年同期比)と全社の売上高成長を牽引。アクティブユーザーは前年同期比 +18.2%とARPUは前年同期比+14.4%と、特にARPUは想定を上回る成長

  • 今期より広告宣伝費率を拡大させた効果があり、新規コホートの売上高成長が大きく拡大
    →新規コホート売上高:100百万円 (前年同期比 +106.7%)

  • 売上総利益率は前四半期より上昇傾向を継続。特にBtoBコマースでは利益率向上のために構造的な取り組みを行っており効果が出始めている
    →HR除く売上総利益率:32.1% (前四半期比 +1.0pts)

  • 新FFC(フルフィルメントセンター)は順調に稼働開始。開設に伴う一過性費用および固定費の増加により、OPEX費率は前四半期比増加したが当初計画通り
    →OPEX比率:35.3% (前四半期比 +2.9pts)

  • 今後の展望としては、新FFC開設により獲得した機能を活用し、生産性向上およびSKUの拡大を図る


【取締役CFO内藤直樹からのコメント】

中間決算を発表させていただきました。

業績的にはBtoBコマースのKPIが引き続き堅調に伸長し、また新FFCの一時費用を消化した上で営業利益と経常利益を業績予想対比上振れて着地できました。新FFCの取得により固定費が増加するものの、非常に有意義な機能を獲得できましたので、より一層サービスを磨き込み、成長させていきたいと考えております。

また8月にはALPS処理水の放出があり、社会的にも水産が注目を浴びました。
そうした中で、水産業が現状どうなっているのか、各メディア様から取材いただくことも多くなり、輸出できなくなったホタテはどこへいくのか、魚価は下がっているのか、政府の対応はどうなのか、など様々なお問合せをいただきました。
海に囲まれた日本においては水産業は地域活性化や海外への輸出拡大の鍵であり、非常に重要な産業となっていることを改めて認知いただく機会になっていると思います。

当社は業界内の数少ないベンチャーとして新しい時代の流通を担えるように邁進してまいりますので、引き続きご支援賜れますようお願いします。


以上になります。

今後もフーディソンについて理解を深めていただけるような情報を配信してまいりますので引き続きよろしくお願いいたします。

注)
このnoteは株式会社フーディソン(証券コード:7114)の投資家・株主向けに、当月の会社の動向について情報をまとめたものになります。
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