IR Monthly Report [2024年2月号]
こんにちは、フーディソンのIRチームです。
今月は第3四半期の決算発表があり、その後機関投資家やアナリストの方々との面談や個人投資家向けIRセミナー登壇など、投資家の皆様と対話する機会を多くいただいております。おかげさまで事業は順調に成長しておりますので、皆様にご理解いただけるよう発信を続けてまいります。
以下、2月の動向に関して投資家の皆様にお伝えしたい情報をまとめていますので、最後までぜひご覧ください。
1. 今月のトピック
2024年3月期 第3四半期 決算発表
2月14日に2024年3月期 第3四半期の決算発表を行いました。2月15日に配信したお知らせでも記載しておりますが、当決算のポイントは以下の通りです。
【決算サマリー】
売上高とEBITDAはそれぞれ1,766百万円(前年同期比+15.3%)、105百万円(同+41.7%)と伸長し、四半期としては過去最高を更新
BtoBコマースが売上高+21.2%(前年同期比)と全社の売上高成長を牽引。アクティブユーザーは前年同期比 +16.8%とARPUは前年同期比+3.8%と成長
売上総利益率は上昇傾向を継続。特にBtoBコマースでは利益率向上のために構造的な取り組みを行っており大幅増加
→HR除く売上総利益率:32.6% (前年同期比 +1.5pts)新FFC(フルフィルメントセンター)開設に伴い固定費増加も、OPEX比率は想定以上の改善
→OPEX比率:30.1% (前年同期比 -0.3pts)今後の展望としては、引き続き新FFC開設により獲得した機能を活用し、生産性向上およびSKUの拡大を図る
【決算短信・四半期報告書】
【決算説明資料】
【English】
2. 適時開示・アナリストレポート
※決算関連以外の新規の開示・レポートはありません
3. 各種情報発信
プレスリリース・メディア掲載
【ピックアップ】
ALPS処理水の放出を機に中国が日本産水産物を禁輸したことで、水産各社は殻つきホタテの在庫を大量に抱えていました。しかし日本では人手不足が続き、ホタテの加工作業は追いついていない現状です。当社は殻つきホタテの在庫が残るよりも海外で加工し顧客に販売したほうがよいという考えから、水産卸のエビス商会(北海道・函館市)と水産商社のオーシャンロード(東京・中央区)、ノースイ(東京・港区)らと組み、2023年1月上旬にベトナムの現地工場を視察し、北海道産ホタテの殻むき作業に立ち会いました。まずは海上コンテナ1本分の殻つきホタテ23トン超(約23万枚)を対象に各社と共に販売いたします。
【その他】
※弊社コーポレートサイトのニュースより一覧をご確認いただけます
2月6日 メディア掲載|金融経済メディア「ZUU online」にてCEO山本のインタビュー記事が掲載されました
2月15日 メディア掲載|社長と繋がる社長"直結"メディア「社長名鑑」にてCEO山本のインタビュー記事が掲載されました
2月16日 メディア掲載|投資情報ツール「QUICKリサーチネット」の『とれんど☆選隊』にて魚ポチが紹介されました
2月16日 メディア掲載|東進ハイスクールの特別講座「未来発見講座」にてCEO山本の講演内容が配信されました
2月26日 メディア掲載|日経新聞(全国版紙面・電子版)にて北海道産ベトナム加工ホタテをスーパー「ベイシア」へ販売する取り組みが掲載されました
2月28日 プレスリリース|【開催報告】サカナバッカ、磯焼けを起こすアイゴとチヌ、低利用魚テングハギを活用した3種の新スープをテスト販売。海の課題改善につなげたい
公式note・ブログ 新着記事
今月のIR通信は以上になります。
今後もフーディソンについて理解を深めていただけるような情報を配信してまいります。引き続き、ご支援のほどよろしくお願いします。
注)
このnoteは株式会社フーディソン(証券コード:7114)の投資家・株主向けに、当月の会社の動向について情報をまとめたものになります。
普段はSubstuckというメルマガ配信プラットフォームで投資家・株主向けに配信しているものになります。
IRに関するお問合せがある場合は下記までご連絡ください。
株式会社フーディソン 経営管理部 IR担当
問い合わせフォーム | https://foodison.jp/contact-etc
コーポレートサイト | https://foodison.jp/ir/
【免責事項】
このnoteは当社のIR活動等についてお知らせすることのみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。
投資に関するご決定は登録者様ご自身の判断で行っていただきますようお願いいたします。