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一度飲んだらまた飲みたくなる、おうすの里の梅酒

この梅酒との出会いは、夫が6年程前に京都旅行で買ってきたお土産。
あまり甘いお酒を好まない私たち(特に夫)なのにナゼか買ってきた。

これはきっと、新商品とか企業同士のコラボ商品とか目新しいものは買わずにいられない、そんな彼の心を何か揺さぶったパターンだな。(推測)

京都旅行中に友人とふらっと入った梅商品の専門店「おうすの里」で、店内をうろうろしていたら出会ったそうな。

「おうすの里」は祇園本店をはじめ、京都府内に7店舗あります。
商品のラインナップも充実していて、梅干しはもちろん、梅酢や梅風味のおつけものなど、どれも気になるものがたくさん!
(ちなみに、「白寿の梅」という、梅肉とかつおぶしで和えた小粒にんにくが美味しすぎる!!!何度リピート買いしたことか。おすすめです。)

今回、夫が買ってきた梅酒も、数ある商品の中の1カテゴリーとして置かれていました。(京梅酒、というのか!)
梅商品専門店ならではなのか、種類が豊富で、見た目の色や濃さが違い、全ての味を知りたくなっちゃいます。

当時は「梅麟」という、アルコール18%かつ濃厚な梅の味を感じられる京梅酒を飲みました。味は濃いけれど、甘ったるすぎず、梅味が口の中いっぱいに広がって、アルコールが高いのについつい飲みすぎてしまうほど。

2人で、「おうすの里」の「京梅酒」に惚れた瞬間です。

720mlの梅酒ってこんなにすぐ飲めるっけ?と思いながらも、美味しいから注ぐ手が止まらなかったーー。
不思議なことに、その後は梅酒にはハマらず、この「おうすの里」の「京梅酒」だけリピートするように。

それからは、京都を訪れる=「おうすの里」を訪れ梅酒を買う、という暗黙の方程式が2人の中にでき、すっかり京梅酒の大ファンに。
ウェブサイトをみると、電話かFAXでは受付しているようですが、特別感を高めるために現地調達に限る、と己に厳しい制度を課しています(笑)
何よりも店舗の雰囲気と接客がとても素敵で、その空間も含めて大ファンです。

先日訪れたときは「濃密」をお家に連れて帰りました。
完熟梅と蜂蜜が混ざった濃厚な味で、ロックでちびちびとずっと飲める。歳を重ねるにつれて、大事に大切に味わうようになりました。(週末飲むのが私の小さな楽しみです)

おうすの里 京梅酒 濃蜜(のうみつ) アルコール分12%

これからも京梅酒の全制覇を目指して、またいつか京都旅行するぞー!

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