1991年以来33年ぶりに、イギリスに行こうと思った話。#1

さて、行こうと思った…は良いけれど
若い頃してきた貯金などとっくのとうに底を尽きてるし仕事を休めば収入は止まるという生活。
（とある業界のクリエイターです、とだけ言っておこう）

良い年してバックパッカーも嫌だな、とは思うけど、予算的にはそれに近い金額しか出せない。

とにかくSNSを駆使して情報を集めることにしばらく専念した…が、見る間に通貨のレートが上がっていく。焦る焦る…
まだ半年も先なのに（3月頃に一念発起したのだ）調べていくと、あれこれ予約するのに、半年前でも遅くは無いのだという。

航空券はthreadsで見た記事から、スカイスキャナーで探した。確かに使い勝手が良い。

仕事の内容とリンクする、とあるロンドンでのイベントへ視察に行くという大義名分を設定して、翌年の確定申告にも備える（経費！経費！いやこれはホントに経費対象になるの！）。
なので、そのイベント前後の9月に目標を定めた。季節的にもギリギリ寒くなさそうだし、イギリス国内のお祭りが無い月なので多少節約もできるかも？と淡い期待をしてみる。

ロシアがウクライナを攻撃しているせいで💢イギリス↔️日本のフライトは直行便でも14時間…

私はトランスファーが嫌いだ。
できれば直行便が良い。
でも直行便だと当然高い…JALの直行便なんかエコノミーでも30万超えてくる。

航空会社とフライトのスケジュールはかなり大事だ。

スカイスキャナーでは目ん玉飛び出るほど安いチケットも出てくるが、トランスファー有りの24時間とか32時間とか…いやごめんなさいムリ。

羽田を朝発、は構わないけど、
ヒースローにあんまり遅く着くのもイヤ。
帰りも羽田に夜着くのは構わないけど、
ヒースロー発が夜なら帰国日も多少使えて良い。
そう言うスケジュールのチケットで、できれば日系かBA…

贅沢言ってんな〜……と思っていたら、
ドンピシャ理想的な便を見つけた。
しかも行きはBA、帰りはJALの、HISの商品。
HISはハワイ旅行でも利用したのでそこそこ安心感がある。
だがやはりこの航空会社と直行便とこのスケジュール…見つけた時は、26万円台だった。

スカイスキャナーで、価格が下がったらアラート🔔が鳴る設定にしてしばらく様子見する。

そしてある朝、アラートで目覚めた…ら。

そのチケットが21万円台に下がってるではないか。海外旅行保険と20万まで補償のキャンセルサポートを付けても23万円未満だ。無論諸税込み、これは…

もっと安いのが出るかも？
と思わなくはなかった。
でも、条件を考えたらこれ以上安くなる可能性はおそらく無いだろうとも思った…
ので、コレを押さえた。

買ってしまった。
さあこれで後戻りは出来ない。

#2へ続く 。笑