都市経営プロフェッショナルスクール ~Cチーム・小倉フィールドワークを前に~
都市経営プロフェッショナルスクールに参加します。初めてだし、なかなかの講師陣でかなりビビってます。講座はオンラインでスタートしていて、なかなかの学びが深くまだまだ自分の血肉にはなっていませんが、何度も立ち戻って知識や思考の構造など身につけたいです。
そんな中、Cチームに配属された私は、自分の事業プランは漠とした中で開校式にのぞみます。それに先立ち、9月7日と8日に対面での研修及びフィールドワークがあり、それに先立ちチームの皆さんとフィールドワークの準備のためにオンラインミーティングを9月2日21時より持ちました。
オンラインミーティング
いつものように小林さんが色々とセッティングしてくれて、大助かりです。北九州市および小倉エリアの街歩きをして、小倉の街の特徴をプレゼンするというお題に対し、どこを見るか、何を見るか、などメンバーと意見交換を行いました。
ということなので、私自身はリノベーションまちづくりという視点で、魚町を中心に、サンロード商店街に非常に興味を持ちました。そこでいくつか小倉家守構想(事業)で取り組まれた、ビルや通りを提案させてもらいました。
他の皆さんもそれぞれ、RESASから魚町の中でも1丁目~4丁目までのそれぞれの通行量を平日・土日、または時間帯での数を紹介されるなど、みなさんしっかりしらべられていて、素晴らしい。
公民連携という視点
公民連携という切り口から街をみるということなので、個人的には公共財産である道路や公共建築、公園等を民間がどう活用しているか、なのかと単純な発想で、あるいてそういう場所を確認すればいいかぐらいの浅い考えでした。
今でも、どう変わって来たのかなどは行政サイドの情報をベースにしてかなり調べないといけないのかなと感じていますが、(ほかのグループは北九州市の総合計画なんかも参照しているぽい)、道路・歩道の広さ、緑地帯や自転車道、リバーサイド、ウォーカブルな街なのか、商店街とロードサイドの大型商業店舗との関係など、視点としてもって街歩きできればというところです。
メンバーの中からも、本やネットにある情報を確認することもいいが、もう少しライブ感といいますか、街を歩いてたまたま入った飲食店や他のお店などでの印象や気づきもいいのではということで、アドリブ系の私は賛成ということで、待ちふらふら班になりました。
フィールドワークの目的
仮説をもって街に入り、それを検証し、こういう街の側面が分かりましたというものかと考えていましたが、フィールドワークの目的は仮説を発見するためのアプローチという、文章に出会い、そうかと膝を打ち、エリアにおける定量的な把握と定性的把握が必要ということを理解しました。
今回は、事前情報として定量的な把握を行い、実際の現場で定性的な把握。自分のアンテナが鈍っていなければいいのですが、一緒に行動するメンバーに期待します。
まちにダイブ
初めて小倉の街を訪問しますが、ワクワクしています。街にも今回初めて会うプロスクールの皆さんにも。
個人的な興味
九州家守舎などのウェブサイトからこれまでの小倉におけるリノベーションまちづくりの歩みなどが分かるのだが、紹介されている場所やお店のウェブサイトやSNSのページが更新が止まっているものがいくつかあって、ネットで告知しなくても集客できているからなのか、何らかの理由で現場も止まっているかなど、確認してみたい場所とお店があります。
あとは、木下さんおススメの北九州のソールフード(?)
資さんうどん
ぬかだき
にチャレンジしてみたい。
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