2024夏ラーニングジャーニー・エピソードⅢ ~モンゴル編1~
スターウォーズ真似して、途中のスタート、本編やって、箸休めに国内編の宮古島と神戸を途中で挟みます。早速行きます。
モンゴルの日程は、
モンゴル上陸(移動日)+初日のゲストハウス
移動日(ウランバートル近郊で日本人墓地とチンギスハン像)・遊牧民ゲルへ
遊牧民のゲル生活
乗馬
砂漠・草原
湿原
人との交流
食事
文化
移動日・ゲストハウス
最終日 国定公園とチンギスハン国際空港
ゲルで5泊したので、ゲル生活を時系列で書くか、テーマで書くかは後から考えます。今回は沖縄から韓国経由でモンゴル上陸までを記録としてメモします。
名護から那覇空港へ
那覇空港から仁川(インチョン)空港へ
トランジットで雲西駅近くにステイ
インチョン空港からチンギスハン空港へ
チンギスハン空港からゾーンモドへ
ゾーンモドの街並み
名護から那覇空港へ
名護と那覇間は直線距離でおよそ60キロメートルほど離れていて、車の移動で国道58号を走るか、有料高速道路を使うかになります。ここ10年ぐらいは仕事でもプライベートでも、ほぼ高速道路を利用していて、バスの利用も高速バスを利用します。
名護から那覇までの高速バスは、現在3つの選択肢があって、第一交通や東陽バスなどもともとある在来線の高速バス111番と117番。その他にエアポートシャトルで途中の主要なホテルなどに止まるバスでJTBさんと北部観光バスさんがやっていました。現在は変わっているかも。最後にやんばる急行バスです。2024年夏時点では3社とも電子決済OKになっています。ただしスイカは使えません。クレジットカード、QRコード決済、Edyなどが利用できます。(一部使えたり使えなかったりあるので、それぞれのサイトでご確認を)
私はバスの時間があえば、やんばる急行を利用するようにしています。安いのと地元資本の会社なので応援してます。多分、名護市役所前から那覇空港まで1600円。他のバスは2200円ぐらい。結構差があります。
自宅から名護市役所前まで徒歩で15分ぐらい。荷物もスーツ・ケースなど引っ張るやつでなく、バックパッカーとして身軽に動けるようにリュックひとつ。飛行機に荷物預けないことで、ロストバッゲージのリスクを下げるのと、荷物受け取り時間を省くため。
那覇空港からインチョン空港へ
那覇空港の国際線ターミナルは、各エアラインのカウンターはそんなに混雑しないのですが、いつものようにセキュリティのところには長蛇の列。油断してお土産買ったり、買い忘れいていたウェットティッシュなどを空港コンビニで買ってたりしたら、長蛇の列に驚き、乗り遅れるのではないかと一瞬ヒヤっとしましたが、なんとかセーフ。
途中、空港係員の方に「フライトの時間がもうすぐなのだが、列の前に行かせてくれ」とお願いしてみたが、権限がないのと、どうせギリギリになったら航空会社の担当者が呼びに来るからと、お気楽な返事に、ちょっとイラッとしたがまぁ、しょうがないので。
まぁセキュリティのラインが2つしか空いてないのでねぇ。多分人がいないんだと思う。設備的にはいけるけど。
昨年、香港やシンガポールに行ったときよりも明らかに飛んでいる飛行機の数も増えているし、観光客も増えている。
セキュリティゲートを過ぎると、出国審査はパスポート自動読み取り、指紋や瞳孔チェックで本人確認し、スムーズに。パスポートに判子はもらわず、すんなり搭乗口へ。
今回はアシアナ航空の利用で、度々お世話になっています。ANAと同じスターアライアンスなのでマイルが貯まるので嬉しい。
インチョン空港はでかい。何度か利用しているので不安なし。トランジットまで10時間ぐらいあり、空港内ホテルは予約が取れず、雲西駅近くのホテルへ移動。前回は家族と一緒だったのでUber呼んで移動したが、今回は一人だし、調べると2駅ぐらいだしということで、エアポート鉄道を利用しました。韓国版スイカのようなT-moneyを購入し、GO!
韓国には、モンゴルの後、2泊ぐらいブラブラする予定なので、T-moneyと現金両替(実際は、怪我のため後日キャンセル)。
韓国ミニ情報としては、知ってる人は常識、ググれば情報あるのだが、前回は知らなかった情報として、Googleマップがあまり役に立たないということ。中国みたいに使えにないということではなく、情報が載ってない。
Naverマップというものが主流とのことで、今回は事前情報があったので、事前にアプリをダウンロードしていたので、すんなり。電車の乗り換えやお店の情報まであるじゃないか。
ホテル周辺は(駅周辺)は商業施設も多くあり、飲食店とコンビニがたくさんあり、韓国のコンビニ「nice to CU」で軽食を買い込み、ホテルでオンラインミーティングに参加。夜は出かけず大人しくしてました。
インチョン空港からチンギスハン空港へ
翌朝は、国際線なので早め早めで空港へと向かい、昨日と同じくエアポート鉄道で移動。やはり空港の4階出発フロアーは人でごった返してました。有人カウンターでなく、機械でチェックインし、セキュリティゲートへ。ここも長蛇の列でしたが、まぁオペレーションは速いのでグイグイ前へ。韓国出国の手続きも難なく終わり、無事出発ゲートへ侵入。パスポートにはシールが貼られていました。
プライオリティ・パスを利用してラウンジがいくつか活用できるはずと探してみると、アシアナラウンジが近くで、利用しました。前回と同じラウンジ。ここで軽食と飲み物がフリーで食べ放題・飲み放題なので、かるく食事とをとり、ビールとワインも少しばかりいただき、すっかり満足。
ビールは特殊な容器で、グラスの底から注がれるタイプのもので初めて見ました。写真撮っとけばよかった。
日本と韓国は時差はないけど、モンゴルは−1時間。フライト時間は3時間ぐらいかな。
私は楽天モバイルを利用していて、韓国やアメリカ、シンガポール、香港、タイなどはその国に入ると、自動で国際ローミングに゙替り、スマホのキャリアを変更するなどの作業は必要なかったのですが、モンゴルは対応していないということで、知り合いに教えてもらったe-SIMのアプリをダウンロードしてはいたが、インストールはしていなくてアクティベートが出来ず、あせった。
チンギスハン空港は、日本のODAが絡んでいるらしく、新しくてきれいな空港でした。空港の周りには何もなく、普通空港周辺は店とかホテルとかあるだろと思ったのですが、ほんとに何もなく空港と駐車場だけ。
後々、モンゴルの距離感や建物や施設整備の状況など見てきて、なんとなくその理由はわかったような気にはなりました。
ゾーンモドの街並み
今回、現地の受け入れをしてくれるコーディネータのサラさんと旦那さんのトムさんに大変親切にしていただいたのだが、空港へはトムさんが来てくれました。空港から来るまで15分ぐらいのゾーンモドという街に家があり、トムさんとサラさんのご自宅で、羊の肉で歓迎してもらいました。
泊まりは、その近くのゲストハウスということで、食事後移動し、他の仲間が来るのをまちながら、オンラインで見なきゃいけない動画をみたり、メールの返信、ZOOM会議などモンゴルらしからぬ、仕事モードでモンゴル初日をスタートしました。
(つづく)